【60点でOK】ゆるい生き方を実現する思考

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哲学

おはようございます。
黒うさぎです。

「無職なのにしんどい」

と思うことが日常で増えてきました。

そこで、
図書館で借りた本をミスドで読み

メンタル回復してきました。

図書館は

無職のメンタルクリニック・・・

 

💕60点で良いと考える


完璧主義を求めてしまうと、自分を追い込むだけで
結果としてうまくいかないことのほうが多いはずです

また自分が60点主義で生きると、他者に対しても60点主義で接することができるようになります。相手の些細なミスに腹を立てることも無く、「完璧ではないけど立派な合格点じゃないか」と他者に寛容になれるのです。

引用:ゆるい生き方 本田直之

私のストレスは100%漫画家になれていない現状に由来します。

描いても描いてもネームが通らない
しんどい・・・
というわけです。

しかし落ち着いて考えてみると
世の中の大半は、漫画を描く自由な時間がありません。

というか私は別に漫画家になりたくてリタイアしたわけではなく
リタイアした当初はゲームを作っていて、それが難しかったので漫画を描いているだけです。

いわば無職が暇つぶしをしているだけなのに
何故か漫画家になれない=絶望
という思考になっていました。

自分が持っているものに目を向ければ
〇セミリタイア達成した
〇薬剤師免許を持ってる(使ったことは無い)
〇1年3カ月無職してるだけなのに800万ぐらい増えた
〇漫画を描いたら担当編集者がついた

とまぁまぁな成果を上げており

十分じゃない?と思いなおし
すーっと心が楽になりました。

持ってないものより

持ってるものに目を向ける

と心が落ち着きますね

 

😮足りていることに気づく


例えばここに年収500万円のAさんがいたとしましょう。
彼は「年収1000万円になればゆとりができるはずだ」
と考えています。

ところがAさんは年収1000万に達しても、そこで満足することは無く
今度は「2000万円ほしい」と考えてしまうのです。

わたし自身もかつては「もっともっと」の罠にはまった時期がありました。
おカネは増えるけど仕事も増える、お金は増えるのに余裕は増えない、という悪循環です。

引用:ゆるい生き方 本田直之

なんで漫画家になりたいのか・・・
今の資産じゃフルリタイアには足りない気がして
好きなことで稼げたらいいなって思ってるから・・・

本当にそうか?

セミリタイアを名乗りながら私は1年3カ月間1秒も働いてない。
にもかかわらず資産は800万ぐらい増えてる。

本当は足りているんじゃないのか?

81円の激安珈琲を飲みながら
公園のベンチで図書館で借りた本を読む

この生活に大金は必要ない。

ミスドで

読んでいたはずでは・・・!?

移動しながら読む

遊牧読書民・・・🐑

 

😚他人を褒める


製薬会社から漫画家へ
そんな動画が最近公開された。

アイデンティティーが失われる音がした

自分も同じように
製薬会社を辞めて漫画を描いてるのにデビュー出来てない・・・
この人はできてる・・・終わりだ・・・

本書の最後は「積極的に他者をほめる」という、
シンプルな習慣で締めくくりたいと思います。

人間の感情は伝染するものなので、
自分が幸せであるためには周囲の人も幸せでないとなかなか難しいのです。

引用:ゆるい生き方 本田直之

漫画家デビューおめでとう!凄い!
そう画面越しにほめてみたら、すーっと心が軽くなった。

他人は他人
自分は自分

他人と自分を比較することをやめたとき、
他人の成功をシンプルに褒めることができる

順序が逆になっても同様な効果を得ることができる。

つまり
先に他人を褒めると
自分と比較することが無くなる。

亀の歩みで自分は歩いていけばいい
そう思えた

黒うさぎなのに亀とは

これいかに・・・

 

🐰そんな感じでメンタル復活


安いコーヒー片手に街をぶらぶらしながら、
図書館で借りた本読んでたらメンタル回復した。

担当さん「序盤の展開だけ描いたネームを複数送って。それ見て会議する」
黒うさぎ「了解」

というやり取りの後、1週間ちょいで
序盤のネーム×4&2話のネームを送った。

が、返事はない。

このまま5、6、7とネームを提出しても返事がなく絶望
そんな未来が頭をよぎって、ネームを描く元気が失われてしまったのだ。

これから最後にもう一つネームを描いて
それで最後にしようと思う。

それで返事がなければ、こっちから催促することはせず
今まで描いてきたネームを清書して
ブログにupして読者に楽しんでもらおうと考えている。

ただの無職として
ブログで非社会人思想(社会に従わない&抗わない)を広めつつ
漫画を描いて小さなコミュニティでわいわいやる。

そんな人生も結構楽しそうじゃん?
私はその程度で十分だよ・・・

そういうメンタリティに今なってる。

成功も失敗も無いこの場所で

だらだら生きていく

 

😰紅麹について


小林製薬の紅麹問題ヤバいですね。
腎臓破壊はシャレにならない。

病院実習で1日看護師体験をやった時に
腎機能が終わって自分で排泄できない患者と出会ったのですが
(つーか高齢者はだいたい腎機能終わってる)

腎臓終わってるから、全身がむくんで、失明しており
チューブをお尻に突っ込んで看護師さんが排泄のお手伝いをしていて
畜尿袋が腹から出ていて、尿意や便意で夜も眠れない、もう生きていたくないとおっしゃって、それに対して医者は「旦那さんが悲しみますよ。頑張って生きましょう」ときれいごとを口にするだけで

普段不老不死になりたいと言ってる私ですが
この状況になったら、さすがに死を選ぶだろうという状態で
絶対にこうなりたくないと思ったことを思い出しました。

どこに使ってるかも公表しないので、
最近は食品表示を確認して紅麹は全て避けています。

伝説のリタイア者よよよさんも
同じ行動をしているみたいですね。

会社員卒業後、体重を最も健康的とされる
BMI22ピッタリにして、それをずっと維持しています

今年はそれに加えて
水以外の飲料を飲まない生活
を自分に課していこうと思います。

節約にもなりますし、健康にも良いですからね。

毎年酒やめます→やめられてない

けど今年はやめられるのか・・・!?

 

🐱プリマジの思い出


プリティーシリーズ最新作。「ワッチャプリマジ」
何気に、プリティーシリーズを全て見ている。

タイトルはwhat’s your “please” magic? の略称と
心がわちゃわちゃするのワッチャ
本気のマジ
の3つの意味が込められている。

プリティーシリーズでアイカツをやろうとした
結果生まれた作品と言う感じ。

プリティーシリーズっぽさよりもアイカツっぽさの方が多く
なんならアイカツ見ながら作ったのでは?と思うシーンもちらほら
(わくわくが止まらない!って言ってた気がする)

正直、他人にオススメできるレベルにはない。
楽曲はMagical FutureとStarlight!以外は良い!と思わなかったし
キャラデザもみゃむ様以外は良い!と思わなかった。

ただ50話は正直泣いた。

●50話かけて紡いできたまつりとみゃむ様の説得力ある絆
●夕方の海でBGM無し、みゃむ様の歌とダンスというエモ
●魔法をかける側が魔法にかけられたというエモ
●マジ(magic)が無くても、マジ(本気)だから続けるという宣言
●誰かのために頑張りたいという前向きな気持ち

こういう最後になるだろうと予想できた
べたべたのべた展開なのだが
これこれ!これが見たくて女児向けアニメ見てんだわ
とラーメン屋の店主のように腕組みしながら涙を流したんだよね。

こういうので良いんだよ!

 

黒うさぎ氏が昔作った漫画↓

墨紅 Evil Forest [剣道場 銀の月] | DLsite
少女たちが森で殺し合う。逃げる者とそれを阻む者。この森を抜けるには、どちらかの命を捧げなければならない......。

↓ライフワークとして空いた時間に描いていく

イトの国家転覆記 - ジャンプルーキー!
誰でもジャンプでデビューできるマンガ投稿サービス、ジャンプルーキー!

 

 

 

コメント

  1. N より:

    刃牙の作者板垣恵介さんは30歳で漫画家を目指し34歳でデビュー。
    ナニワ金融道の青木雄二さんは25歳でビッグコミック新人賞佳作に入選するも連載の声がかからず、30種類以上の職を転々とした後に44歳でアフタヌーン四季賞佳作に入選、45歳でデビュー。

    1年ネームが通らないなんて、青木雄二先生の人生に比べたら大したことじゃないでしょう。
    天才とは努力し得る才だ、とゲーテも言いました。頑張ってください。

    • kurousagi より:

      バキの作者って意外と遅咲きなんですね
      30からの4年か・・・それだけデビューできない時期があったのに走り続けた事実が凄すぎる
      私は壊れず走り続けることができるのか・・・

  2. 匿名 より:

    漆黒の明星氏^〜

  3. 匿名 より:

    たった1年そこらネームが通んないだけで漫画家の夢諦めるのか?
    普通の人に比べて時間はたっぷりあるのに?
    残り数十年、夢を諦めた自分を受け入れて生きていけるのか?

    後悔先に立たず。

    • kurousagi より:

      描くのはやめらんねぇ・・・!
      プロになるかどうかは出版社の意向次第だけど
      私は描き続ける・・・!