おはようございます。
黒うさぎです。
ジャンプルーキーに漫画を投稿し始めてから4カ月が経過しました。
理由があり、
1~4話を削除しました
🤔読者の考察
私の漫画は各話350pvぐらいしかないんですが
やたら考察が来るんですよね。
眉間にしわ寄せて漫画読む
古のオタクしか読んでない・・・
素人の漫画読む人って
漫画に一家言ある人だけなのかも
「この物語の大筋はなんだよ!」
という趣旨の批評を受けました。
その後、別のツイッタラーからも
「目標はあった方が良い」という意見をもらいました
この時は、「目標が無くても面白い作品はある」と反発しましたが
目標があった方が面白い作品になるかもしれない・・・
と考え直し、主人公に目標が無かった1~4話を削除しました。
🐰改善点
目標が無い
→目標が無かった1~4話を削除、ソカという敵が襲ってくる5話を新1話とし、
「ソカを撃退する」という短期目標を作った
大筋が無い
→タイトルを「縦横イトの冒険」から「イトの国家転覆記」に変更し
国家転覆という作品の大筋を明示した
能力
→悪魔の実を食べたから能力に目覚めたというような
原因と結果が納得感を出すには必要と判断。
「UMAとの契約により能力に目覚める」という設定に変更
宝探しの設定(旧4話)
→話が複雑になるので削除
治した物に意思が宿る刀姫楼の能力(旧2話)
→話が複雑になるので削除
エーデルベルトの未来視の能力(旧1話)
→UMAと契約していないので消滅
未来が見えているかのような・・・であり
未来が見えているわけではありません
カラーイラスト
→カラーイラストではイトさんがサンバイザーをつけているのに、漫画ではつけていないので読者を混乱させる原因になっていた(サンバイザーを描くのがめんどくさかった)。すべて削除し、服装をいつも同じにすることで読者の混乱を防ぐ
サンバイザーを白黒で表現するのは
なかなか難しい・・・
カラーとモノクロでは
勝手が違いますよね
空き家問題について
イトは空き家に住んでいると何度も記載したのですが、伝わっていないことに愕然としました。
現代日本では空き家問題が深刻化していますが
それに対する私なりのアンサーとして、イトは空き家に住んでいます。
誰も使ってない家は、誰かに使わせてやれと思います。
特に相続人不明で空き家になっているところはホームレスに与えればいい。
不寛容な社会を寛容にしていきたいという私なりの思いがここにはあるわけです。
またイトさんはアホではないため
ホームレスになるという選択はしないはずです。
空き家に勝手に住み着くと思います。
というか私ならそうします。
別に働かなくても生きていけるのと同じように、
あえて河川敷にダンボールハウスを作る必要が無い。
しかし、繰り返し「空き家で勝手に暮らしてる」と書いても理解してもらえないのは、それが非常識な行動だからかもしれません。
そこで、あえてイトさんの暮らす場所についての言及はせず
読者の想像に任せることにします。
まぁ正解は「空き家に勝手に住み着いてる」なんですが
河川敷のダンボールハウスで暮らしているはずだ!と読者が勝手に思い込んでも、物語の展開には何の問題も無いため、そこには触れないことにします。
😭結果 過去最悪
2023年5月は621pvで63位
2023年6月は736pvで52位と過去記事にありますが
現時点では533pvと過去最悪の結果になっています。
心が折れそう・・・(T_T)
今回、重要な学びがありました
ジャンプルーキーにおいて、作品を消してはならない
やっぱり、私が今まで伝えてきた
「思い出がたくさんある作品の方が面白い」という説が当たっているのではないでしょうか?
特にジャンプルーキーまで食指を伸ばす読者は
その辺の最初から面白い作品しか見ないミーハーオタクではなく、
35話からようやく面白くなるアイカツなどの骨太作品を好む本物でしょうから
短い話数の作品は逆に選択肢から外れるのかもしれません。
もう二度と作品を消しません
これから思い出は増え続ける
🐓(ネタバレ無し)宮崎駿監督の新作について
巨匠、宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」を見てきました。
主人公には明確な目的がありましたが、
「面白い!」とは言い難い作品でした。
面白い作品には目標がある!とよく言われますが、
目標があるから面白い作品になる!とは言えないことが明らかになったと思います。
本作は冒険活劇であることが事前に公言されていましたが
その内容は荒唐無稽であり、一つ一つの冒険は繋がっておらず、まさに昨日見た夢・・・という感じでした。
一つ一つの冒険は繋がっていなくても、最後の時に
実はあれは意味があったんだ!
と思える展開が「面白い」の元なのだと思います。
ワンピースは明らかに後付けだと読者が分かったとしても、全ての展開に意味を持たせようとしており、それが面白さに繋がっています。過去キャラや過去の展開に意味をもたされる度、一味と読者が歩いてきた思い出が良い味を出す。
↑まさかあの時のあいつが、こんなところで・・・!が面白さにつながる
閑話休題
尊敬する人間を3人上げろと言われたら、
アニメーターの宮崎駿監督と漫画家のカズキングと作曲家の坂本龍一
になるぐらい宮崎駿監督は人間的にも尊敬に値する人です。
82歳になって2時間を超えるアニメ映画を完成させる胆力は驚嘆に値します。
その外見も、内面が現れているようでカッコいい。
願わくばもう一作、
エンタメに振り切った宮崎駿監督の作品を見たいと
そう思いました。
長生きしてください
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