おはようございます。
黒うさぎです。
退職することを上司に伝える際、
ホリエモンの本を読んで勇気を出していました。
私とホリエモンは、合うところもあれば合わないところもあるのですが
彼の夢を叶える力というか行動力はリスペクトに値します。
そこで、本日はホリエモンの本
「夢を叶える打ち出の小槌」を読んで、
退職した時のような勇気を貰いたいと思いました。
人には良い面もあれば悪い面もある
当然だ。不完全だからこそ人間だ
⌛粘り強くやったって時間の無駄
多くの人は粘り強く、コツコツと努力することが好きだ。
粘り強くやっていれば、いつかはうまくいくなどと考えるのだろうが、
実際はそんなことはない。ダラダラと続けていても、成功の確率は低いままだ。
むしろスパッとあきらめて、新しいことに力を尽くした方が成功の確率が高まる。引用:夢を叶える打ち出の小槌 堀江貴文
今まで何度も、諦めることの重要性を説いてきた。
ブッダの執着するなという言葉を用いて説明したり
物語シリーズで千石撫子が恋を諦めた話をしたり
【前向きにあきらめる】人生において損切りは大事
という記事を書いたりもした。
諦めるとは、諦観という言葉が示す通り
仏教の世界ではあきらかにするという意味で用いられる。
苦しみを避ける方法を教えてくれる仏陀は
諦めること、執着しないことによって苦しみを減らすことができると説いた。
実際、私も漫画家の夢を諦めたとき
すっと目の前が開けたように気が楽になった。
一方で、漫画家志望の友人や婚活で会う人たちに
毎度のように「諦めるな」と言われたりする。
そういう言葉を聞くたび、この人は大丈夫か?
と他人事ながら心配になる。
諦めない人は、夢がかなわないと分かった時
絶望し、心を病んでしまう。
一方で私や仏陀やホリエモンのようにスパスパ諦める人は
ほーんダメだったね、じゃ次行こうかという感じで
心の平穏を守ることができる。
挑戦する人は好きだが、
それによって精神が不安定になる人はダメだ。
常に心が一定で、穏やかな人でなければ
長期的に幸福な人生は歩けないだろう。
本当の幸福とは、
穏やかな日常からもたらされる凪のようなものなのだ。
涅槃静寂
😎人と違うことをしろ
生き方についても全く同じで、最短経路で進まず、
行列にあえて並ぶような人が非常に多い。会社に入ってサラリーマンになるという生き方も、行列にならぶようなものだ。
東大卒でさえ、そこに並んだりしているのだから、目も当てられない。大勢の人と同じ行動をして、それを当たり前に受け入れていたら
損をしてしまうだけなのだ。引用:夢を叶える打ち出の小槌 堀江貴文
私は自信をもって自分が投資で成功している、と断言できる。
2000万でリタイアして20カ月無職してるだけで3400万まで増やした。
投資に反対していた親は、私の実績を見て
「お前はいずれ俺を超えるな」と言うようになった。
なぜこうもうまくいくのかといえば
日本人の大半が貯金している中で、投資という人とは違うことを始めたからだ。
また、最近は円高株安で爆損する投資家が多いが
私はUL爆上げによって今月も100万以上の資産増となっている。
これも、投資家の大半がインデックス投資している中で
個別株投資という人とは違うことをやっているからだ。
人の行く裏に道あり花の山、というわけである。
会社員という生き方がどれだけ損なのかは
マルクスやピケティでも読んでもらえれば分かることなので
ことさら語ることは無いが
それを受け入れるだけではなく
それが正解だと語る大衆を見ると
嘲笑を超えて憐憫の感情を抱くレベル。
人と同じことをすれば損をする。
全員を成功者にしてくれるほど、世の中甘くない。
何かを始めるにあたって
みんながやってないことをやろうとする意識は大切だなと
そう気づかせてくれる一節だった。
レッドオーシャンを抜けて
ブルーオーシャンへ行け!
💰お金は自分への投資として使ってしまえばいい
教育において「お金をたくさん使いなさい」と言われることはまずない。
だが、お金というのは、使わなければ単なる紙切れ。
自分に新たな価値を生み出すためにも、僕はお金を使うことを我慢するのではなく
使いたいときに使うべきだと思っている。繰り返すが、お金とは信用を便利な形式にしたものであり、
価値を交換するための単なる道具でしかない。だから、そんな道具を使わずに「ただ持っている」「ただ貯めている」というのでは
全く意味がない。お金は使うためにあるのだ。引用:夢を叶える打ち出の小槌 堀江貴文
かつて、全力でリタイアを目指していた時
このホリエモンの教えを受け入れることは難しかった。
だが、リタイアして20カ月が経過した今
「お金を使え」というホリエモンの教えが
よくわかる。
例えば、今私は婚活をしているわけだが
そこでカネを惜しんで婚活しなかったら
年老いてから、さらにハードモードで婚活するか、一生独身かの二択しかないだろう。
バフェットが、人生最高の投資は妻へ送った結婚指輪だ
と語った通り、カネより人と人の繋がりの方が大切な気がしている。
信用があればカネは必要ない。
信用できる仲間>>>カネ
サマポケの聖地巡礼に行った際、トヨ爺という爺さんが運営しているねこポケハウスで
たくさんのオタクたちと出会ったが
もしトヨ爺に何かあれば、オタク達がトヨ爺を助けるだろう。
信用できる仲間は、カネに勝る
もちろん、その信用にカネが重要であることは言うまでもない。
借金漬けや資産が右肩下がりの人と関わっていては
いずれ犯罪に巻き込まれてしまうこともあるだろう。
だが経済的にしっかりしていて、知能もそこそこにあって
長期的に右肩上がりの信用できる人であれば
カネを使っても関わる価値がある。
早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け
というわけだ。
最速でリタイアに到達して思うのは
これ以上資産を増やしても意味ねぇということである。
アッパーマス層から準富裕層になったとして、
毎日フグ食いに行くわけでもないし
それよりも、今カネを使って
若いころにしかできない経験を積むべきだろう。
だから何度も言ってるだろ
最速でリタイアしろと
最後に:目に見えない価値を追え
「心の中の打ち出の小槌」の存在に気づかないことは、
自分の可能性や才能を潰しているのと同じだ。繰り返すが、目に見える価値しか追えないから、
貯金にばかり目が向いてしまったりするわけだ。貯金を増やしたところで、人と人の関係は生まれないので、
そこから新しい価値も生まれない。だいたい歳をとってからお金をいっぱい持っていたって、
たいしたことに使えないから意味がない。
若いうちだからこそ、いろんなことにチャレンジできるし、
思い切ってお金を使うこともできる。貯金がなくてもいざというときには、誰かからお金を借りればいい。
もし借りられないのなら、それまでの生き方が間違っていたのだ。引用:夢を叶える打ち出の小槌 堀江貴文
最速でリタイアして良かったと、何度でも言いたい。
最速でリタイアしたからこそ
カネが全てじゃないと心の底から納得することができた。
カネは信用を数値化したもの。
つまり信用があればカネは必要ない。
このブログやxのアカウントを売ってくれと、よくDMで来るが
何百万積まれても売る気は一切ない。
これまでの呟きや過去の記事が
私の信用を高めていることを知っていて
その信用が、カネよりも価値があると思っているからだ。
また、有料で情報商材を作ってくれと案件が来たこともある。
それも断った。そのようなことをすれば、私の信用が傷つくからだ。
裏垢も無いし、xとブログ以外に書き込むことも無い。
裏表のある人間は信用されない。
カネよりも信用が大事だと、心の底から信じている。
サマポケをプレイすれば、カネよりも大事なものがあると
人と人の繋がりが希薄なオタクでも分かるはずだ↓
毎日絵を描いて、カネは全然稼げないが
ときどきファンアートを貰うことがあって
その時は月100万円株で稼いだことよりも圧倒的に嬉しい↓
オタクよ、目を覚ませ
投資家よ、目を覚ませ
目に見える価値を追わず
目に見えない価値を追え
それが人生を豊かにするはずだ
ホリエモン曰く
ハッタリという名のコミュ力→
投資→成功体験から来る自信=信用
毎日1コマ以上更新中→イトの夏休み
コメント
ファンアート良いですね~ かわいい
アニメの聖地巡礼うらやましいぜ・・・
婚活応援してます!
サンキューほっとさん
暖かいコメント、心に沁みるぜ・・・
黒うさぎさんの円を持たずに外貨建ての投資をするべきというスタンスには概ね賛成なのですが、ULという一企業に大きな割合で投資しているスタンスがあまり納得できません。
個別株では、不正会計やその企業の製品に健康問題が発生して多額の賠償金が課せられる等の定量評価が難しいリスクを排除できず、リスクが高いと感じます。
黒うさぎさんはこういった一企業に大きな割合で投資する際にどうしても発生する上記リスクについてどう考えていますか?
自分が選んだ企業にはそういうことは起こらない等の確信を持っているのでしょうか?
実際リスク大きいので、複数の会社に分散投資した方が良いと思います。
他人にはオルカンなどをおススメしています。
ですが、全人類がインデックス投資家になったらどうなるんだろうという疑問がぬぐえないので
私は個別株投資をしています。
まぁ、オルカンで良いと思います。
理論的にはオルカンが良いと理解していながら、大きなリスクをとって個別株に集中投資というのは理解できません。(実際には理解できていないから個別株に集中投資をしてしまうのだと思いますが…)
全人類がインデックス投資家になったら~というのも、運用額が数千万円ぽっちの個人投資家が考えても仕方のないことです。
単純に個別株投資がインデックス投資よりハラハラドキドキで面白いから個別株を買うのではないですか?
理論的にはオルカンが良いと理解していながらやらない理由←実際にやってオルカン長期保有が無理だったから。
こちらに個別株投資しかしない理由を書いていますので、読んでいただければと思います↓
https://kurousagi-investor.com/2024/01/19/%e7%84%a1%e8%81%b72%e5%b9%b4%e7%9b%ae%e3%81%ae%e7%a7%81%e3%81%8c%e6%8a%95%e8%b3%87%e4%bf%a1%e8%a8%97%e3%82%92%e8%b2%b7%e3%82%8f%e3%81%aa%e3%81%84%e7%90%86%e7%94%b1/
取り崩しが難しいということについて、配当を好む人がよく主張していますね。
会社側が勝手に配当という形で取り崩す(しかもその全体に税金がかかる)のは受け入れるのに、自分が機械的に総資産の(例えば)4%を取り崩す(税金がかかるのは含み益部分のみ)のはできないというのがやはり理解できないんですよね。
配当で4%を生活費に充てるのも取り崩しで4%を生活費に充てるのも、どちらも4%の資産が減るというのは変わらないはずなのに・・・。
しかも、税金の面では配当が圧倒的に不利です。
(しょうもない議論に付き合っていただきありがとうございます)
執着を捨てろ、人と違うことをしろと説く割には黒うさぎさんは婚活にはなぜか執着しているんですよね。
ブッダって王族の地位も妻や子も捨てて出家した人で、「労働と性愛(煩悩の源)を辞めろ」というのが持論の人なのに。
彼は悟りを開いたあと、マーガンディヤという金持ちから「うちの娘(美女)と結婚して婿になりませんか?」と誘われた時も、
『我は(昔悟りを開こうとした時に)、愛執と嫌悪と貪欲(という三人の魔女)を見ても、○○○○したいという欲さえも起こらなかった。
糞尿に満ちたこの女が何者なのだろう。私はその糞袋に足でさえも触れたくないのだ』(ブッダのことば-スッタニパータより)
と言って断ったくらい、徹底的に女と煩悩を遠ざけた人ですよ。
カネと労働には執着してない黒うさぎさんですら、恋愛(性愛)という煩悩からは解脱できてないところを見ると、ブッダ以下の大多数の人間がカネと労働と性愛から自由になれないのも仕方ないのかもしれませんね。
Nさん、ブッダが結婚を否定していると言うのは誤解ですよ。
ブッダは望ましい夫婦関係について数々のアドバイスを残しています。
おのが妻に満足せず、遊女に交わり、他人の妻に交わる、――これは破滅への門である。とかね
彼自身も一度は結婚してますからね
家族を捨てた後も、悟りを開いて家族の元に戻ってきました。
そして妻と子も出家して、ブッダの元で修行にいそしんだ。
どうでしょう、Nさんの想像するブッダとかなり違うと思いませんか?
出家するために家族を捨てた、という点がパワーワードすぎて、そこばかり強調されて
ブッダの実態が誤解されてしまっていると思います。
仏教を学んでる坊さんが何故既婚者ばかりなのか、考えてみれば
ブッダが結婚を否定していると言うのが誤りであると分かると思います。
(出家してるのに妻帯している日本の仏教は異常だと思いますが、在家が妻帯するのはブッダもよいことであるとしています)
また、自灯明法灯明に代表されるように、ブッダはブッダの教えを疑い自分で考えろと言っているわけですから
ブッダがこう言っていたのに、自分の行動はこれが矛盾しているなどときっちりやるよりも
自分に都合の良い点だけをピックアップして取り入れる方が心の平穏に近づくと思います。
これも一つの守破離です
意地悪ですね
みんな○○○○が大好きなのですよ