おはようございます。
黒うさぎです。
独身無職です。
15カ月間、1秒も働いていません。
気が狂いそうになりました。
いつから狂って無いと
錯覚していた・・・?
⌛いつ狂いそうになるのか
ネームを提出して、
編集さんの連絡待ちをしている間に狂いそうになりました。
絵を描いてる時や、
次の予定が決まってる時は精神が安定しているのですが
ネームを提出して連絡待ちしている間はやることが無いので狂いそうになります。
私はやりたいことがあって無職になりました。
したがって自分は無職でも狂わないと思っていました。
しかし、考えてみれば
絵を描きたくて無職していたゴッホは狂いました。
30歳1000万でリタイアしたミクさんは
転生し「生きることへの懐疑」を語るようになった。
やりたいことがあっても独身無職は狂う。
やりたいことがない有象無象はいわんやおや。
止まることができないマグロ・・・
😰何故狂いそうになるのか?
時間を持て余しているから、でしょう。
無職で時間が莫大にある
r>gでカネは使っても減るどころか増え続ける。
絵は返事待ち。
するべきことは何もない。
そしたら生きる意味を考え始める。
では会社員で何も考えず自宅と会社の往復をして
時間(命)をカネに換金するのが正解か?
私はそうは思わない。
目の前のことをこなしていれば
時間は過ぎ、正気を保てるが
意味はない
⛓賃金奴隷の歴史
かつて奴隷と呼ばれる人たちがいました。
彼らは別の大陸から連れてこられて、労働を強制されました。
時が経て、農奴と呼ばれる人たちが現れました。
農奴は領主から貸し出された土地で農作業を行う人たちで、労働を強制されました。
現代では、賃金奴隷がいます。
労働者は資本家を選択することができるが、資本家を選択しなければならないという強制を受けているとした。そして、このような状態をマルクスは「賃金奴隷制」と名付けた
労働は強制されていませんが、賃金がなければ飢えるしかない(実際はそうではないが、そう思い込んでいる)ため、労働を強制されています。
労働者は
恐怖という鎖で
自らを縛っている
😰賃金奴隷の実体験
私は大学卒業後、製薬企業で3年半働きました。
なぜその会社を選んだのかと言うと「給料が高いから」です。
賃金を目的とした、文字通りの賃金奴隷でした。
仕事内容は全く面白くなく
製薬企業の仕事が面白くてたまらねぇえええと言う人がいたとしたら
嘘つきか強がりかのどちらかであると確信しました。
もちろん何事にも面白さを感じ取ることはできるでしょう。
ただ、ゲームしたりアニメ見たりするよりも面白いかと言われれば
確実にNOであり
漫画家志望のように
「給料0で数年使った後、役に立つと分かったら使うが雇用はしない」
という条件なら人は集まらないでしょう。
周りの従業員たちの喜びは仕事ではなく、
土日の休みにあるように見えました。
あるとき偉い人が
「創業者一族は、会社が利益を数年出せなくても社員全員を何年も雇えるほど資産があるんだ。どんな経済状況でも安心して働けるぞ!よかったなオマエラ!」という趣旨の内容を喋りました。
なぜか誇らしげに語る雇われの偉い人を見て
私は悲しくなりました。
それだけ搾取されてるってコトだろ・・・と
この人は心まで奴隷になっちまったんだな・・・と
そして心の中で反芻しました。
伝説のリタイア者ミクさんの言葉を。
●私たちが働くのは「見えない超富裕層」に奉仕するためです
●どんな底辺生活でも「働かなければいけない屈辱」よりはマシです
●【悲劇】会社員を続けるとバカになります
引用:30歳1000万円でリタイア (hatenablog.com)
通常の大人は人生の大半を仕事に費やすのに
その仕事がつまらなかったら人生がつまらないものになるので
賃金奴隷を縛り付ける「恐怖」を引きちぎってセミリタイアしました。
週5日つまらなかったら
人生が台無しになる
🥶常人は目の前のことをこなしてるだけ
映画大好きポンポさんを見ました。
ショッキングなシーンがありました。
主人公が銀行員に「なんちゃら銀行勤務なんてすごい!」と言うんですが
銀行員は「夢を叶えたお前の方が凄いよ。俺はなんとなくこなしてきただけなんだよ」的なことを言うのです。
うなだれる銀行員は、昔の自分を見ているかのようでした。
一見それらを手に入れれば幸福なようですが、同時に多くのトラブルの元を抱えることになり、幸せに向かっているはずがひたすらトラブルに対処していく人生になる
気づいた時には自分は老いていて「なんだか周りに振り回された人生だったな…」と病室の窓から枯れた葉っぱを見ながら思うわけです
引用:なんのイベントもないスカスカな人生を目指しましょう! – セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ (hatenablog.com)
目の前のことを黙々とこなして
会社と自宅の往復を繰り返して人生を浪費すれば
生きる意味を考えることも狂うことも無いでしょう。
しかし、そんな人生はまっぴらごめんなのです。
私は銀行員ではなく、主人公になりたいから。
思考無き行動の果てには
何もない
黒うさぎ氏が昔作った漫画↓
↓ライフワークとして空いた時間に描いていく
コメント
人間って社会に縛られてもストレスを感じるし社会との繋がりが無くなってもストレスを感じる不便な生き物なので適度な社会との繋がりポイントを探すのが難しいですね
大企業を定年退職した人が採算度外視の飲食店を始めたり地域のボランティア活動を始めたりするように
自分が狂わないように社会との適度な距離感を保つのがリタイア生活には大事なんだろうなと思いました
中途半端に希望があるから狂うんだろうなぁとは思います。
1人で黙々と絵を描いていたリタイア初期はメンタル元気だったので
スナックかコンセプトカフェに行きましょう。週一で優しくてかわいい女性と楽しく数時間、お話するだけでもいいと思います。やはり人間には適度に人と触れ合わないと、どこかがおかしくなるように作られているかと思います。
犬か猫を飼うのもいいかもしれません。特に賢い犬は最良の友になってくれるかもしれません。
犬飼いたいですね~
まぁ犬だと賃貸借りられない気もするから
ハムスターなどでもok