20代でリスクを取って挑戦した方が良い理由

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哲学

おはようございます。
黒うさぎです。

一応まだ20代なので
今のうちに「20代でやるべきこと~」
みたいな本を読んでおこうと思いました。


今回は
「10年後もワクワクできる20代の未来改造計画」
という本を読みます。

今読んでおかないと

未来永劫読まなくなる系の本ですね

 

🖌点が繋がると信じていろいろなことに挑戦する


偶然を受け入れられない人。
確実な成果のあがるものしか、信じられない人。
過去ばかり気にして、未来に目を向けられない人。
他人のもつ未来の可能性を否定しようとする人。
そして、自分の未来を信じられない人。

こうした人をこそ、自信のない人と呼ぶべきです。
自信のない人は、未来を信じられないがゆえに、未来の計画も立てることはできません。

20代のうちは実績がないということが、かえって自分を自由にしている。
人脈がないということが、かえって自分を自由にしているんです。
その分、さまざまな偶然を受け入れられる。
そのことに、自信をもっていいんです。

逆に、自分の実績や人脈に絡めとられ、執着した人間は、
急速に老いていく。そしてそこからは、想定された範囲の未来しか生まれません。

引用:10年後もワクワクできる20代の未来改造計画 小山龍介

やったことないけど、大学生から剣道始めました。
セミリタイア目指して、大学生から投資始めました。
薬剤師免許取ったけど薬剤師になりませんでした。
やったことないけど、ブログを書き始めました。
製薬企業に入ったけど、辞めました。
やったことないけど、絵を描き始めました。

根拠のない自信によって、いろいろなことに取り組んできました。

そういった未知の領域に取り組もうとすると
必ず批判する人が現れます。

同期「大学から剣道始めても遅いよ」
先輩「投資はギャンブル」
親「せっかく資格取ったんだから、薬剤師になりなさい」
友人「芸能人じゃないとブログなんて誰も読んでくれないよ」
上司「ここより良い会社なんてない」
ネット「ヘタクソ」

しかし実際は
剣道は二段とれて就活で役立った
投資のおかげでセミリタイア達成できた
薬剤師免許はいつでも使える
ブログの広告収入でサーバー代以上に稼いでる
無職してた方が働いてた頃より資産が増えた
絵のおかげで生きる意味を感じるようになった

と良い結果ばかり。

もちろん楽器、釣り、キャンプ、ゲーム制作など失敗に終わった挑戦もあるが
それは自分にはできないということが分かったという点で成功だと考える。

何か新しいことを始めると
必ず批判が生まれるものです。

最近もバイトやデートなどいろいろ新しく始めていますが
それによって、また批判されることもあるでしょう。

しかしそういった批判は無視して突き進んだ方が
ワクワクした未来に進めると断言します。

特に20代のうちの挑戦は
失敗しても失敗にならないほど傷が浅い。

20代の挑戦におけるリスクとリターンでは、
圧倒的にリターンの方が多いのです。

Connecting the dots

 

問題がないことが大問題


20代後半になると、多くの人がルーチンワークに突入し
「つつがなく」仕事をこなせるようになります。

その環境に安住して、いつしか失敗しないことばかりやるようになります。
そして問題が起こらないようになる。しかしそれは大問題なのです。

子どものころを思い出してみてください。
1年はゆっくりゆっくり進んでいました。
小学校4年生と5年生では、まるで違う世界でした。1年が濃厚でした。
しかし26歳と27歳の1年はそうではありません。
いったい、子どものころと何が違うのでしょうか。

1年の進み具合と年齢は、実は関係ありません。
それは、どれだけ「新しい問題」に直面しているかということに関連しているからです。

引用:10年後もワクワクできる20代の未来改造計画 小山龍介

ジャネーの法則と呼ばれる現象で
毎日同じことを繰り返している人は、あっという間に時間が過ぎていくと言われています。

これに抗い、童心を取り戻すには
常に新しいことに挑戦する必要がある、とされている。

怖すぎる

人生一度しかないのだから、味わい尽くしたい。

子供の時間は長くて、大人の時間は短いという文を読んだとき
サマポケを思い出した。

ずっと昔
小さな頃
永遠みたいな夏を、駆け回っていた
家族と 友達と
どんなに遊んでもやることは尽きなくて
太陽はそんな毎日を眩しく照らし続けてくれた

引用:サマーポケッツ

だーまえは、大人になんてならなくていいという曲をよく書くが
私も心の底から、それに同意する。

いつも新しいことに挑戦し、子供のように目を輝かせ
永遠みたいな夏を駆け回ろうじゃないか。

いつも同じことを繰り返し、死んだ魚の目をして
一瞬で老いていくよりも良いだろう?

取り戻せ童心!

 

🌰あえて火中の栗を拾え


プロセスの喜びは結果の喜びを上回る。

こんなことを言うと「なんでわざわざ苦労する必要があるのか」と反論する人もいるでしょう。
もちろん、いい思いをしたいとか、楽をして稼ぎたい、そう思うのが人情です。

しかし、そうして危険や困難を避け続けた人生に、いったい何の意味があるのでしょうか。

人生において「夢を実現する」というのは、いったいどういうことなのでしょうか。
極論してしまえば、結果はさして重要ではないのです。

夢の実現に向かって最大限の努力をし、悔いのないように取り組み、最後の最後
つまり死を迎えようとするときに、「ああ、よくがんばったな」と自分で自分を認められること。
夢の実現への結果ではなく、夢へのプロセスを自分で褒めてあげられること。
このことこそ「夢の実現」のもっとも重要な要素なのです。

逆に言えば、「火中の栗を拾う」覚悟を決めた瞬間から、
人生そのものが豊かになって行くのです。

引用:10年後もワクワクできる20代の未来改造計画 小山龍介

適度なリスクが人生を豊かにする。

個別株投資をやっていると「オルカンでいいじゃん」と言われることがあるのですが

端的に言えばオルカンは面白くないので継続できない。

絵を描くので会社辞めますと言ったら「会社員続けながら絵を描けばいいじゃん」と言われたことがあるが、

会社員は面白くないので継続できない。

会社員続けながらオルカンに投資している人の人生に、
あなたは魅力を感じるか?本当に?本心で?

私はどうしても、
リスクを取ってない堅実な人より
リスクを取って挑戦している人の方が魅力的に感じる。

まぁ、ヒトの考えはそれぞれなので、
その人が考える正解に向かって進めばよい。

会社員から見ればリスク取ってる私も
ゴッホから見ればリスク取ってないわけで
全ては見方次第。

自分で考える余地が無いと

面白さを感じにくい

私はね

 

🏠ノマドになれ


自分の領域の中だけで閉じこもっていたら、不平不満ばかりがこぼれます。

大きな海にいるときは仲良しでも、小さな水槽に入れたとたんイジメを始める魚のようでもあります。活動する舞台が小さいと、同じ仲間に対して、ついつい不平不満を口にしてしまうものです。

しかし、領域を超え、広い舞台で活躍するようになると、このような愚痴は口をついて出ることはなくなります。世界へと開かれた個人からは、前向きな言葉だけが口をついて出てくるのです。

長らく会社員をやってきた人が、独立してノマドワーカーになれないのは、能力がないから、ではありません。

仕事の能力とノマドワークは、本質的には関係がありません。

独立するためには突出したスキルが必要である、と一般的には信じられています。
もちろんそうしたスキルがあるに越したことはありません。

しかし実際は、そうしたスキル以上に、柔軟性が求められるのです。

若さというのが尊いとされる理由のひとつは、こうした柔軟性や素直さをもっているからです。

引用:10年後もワクワクできる20代の未来改造計画 小山龍介

めちゃくちゃ分かる

会社で働いていた頃、当然会社の愚痴を言う人がいたが
じゃあ辞めれば、というと辞めないのである。

自分の時間と心をすり減らしてまで、そこにしがみつく理由は
柔軟性が全くないからなのである。

大企業の正社員というレールから外れたら人生が終わると、
謎の思い込みをしている人がたくさんいた。

退職の面談をしてくれた上司もそうだった。
「この会社を辞めたら野垂れ死ぬぞ!」と意味の分からないことを言っていた。
私が「この会社を辞めたことがあるんですか?」と聞いたところ
「無い」と返答があって、ずっこけた。

いい人だったが、やったことないのに断言するのはやめた方が良いと思った。
相手は年上なので、もちろん反論することは無く、はいはいと聞き流したが
もし年下なら、そうアドバイスしてあげたかった。

実際、会社で働いていた頃より、無職時代の方が儲かっていて
野垂れ死ぬ方向からどんどん遠ざかっている。

リタイアもそうだろう。

リタイアの定義にこだわって
この人はリタイアだとかこの人はリタイアじゃないとか
ああでもないこうでもないとリタイア者を攻撃している人をヤフコメなどでよく見る。

私からすると、
ウーバーやってようが清掃業やってようが
労働時間が減ってるなら良いんじゃない?としか思えない

週40時間労働が週20時間労働になったのなら、
労働を減らしたい人にとって、それは成功だろう。

こういった柔軟性の無さから、人生単位で損している人がたくさんいる。

広い世界に出ると、個人攻撃をすることが無くなる。
嫌な人には関わらない、それだけで済むからだ。

広い森の中で、個人と個人がすれ違って、いじめが生まれるか?
そんなことは起きないのである。

広い世界に飛び出せ

 

最後に:自分の哲学を持て


20代後半というのは、型を身に着ける「守」から
型を破っていく「破」へと向かうポイントです。

そこではスキルそのものではなく、スキルをどのように捉えるかという
思想や哲学が問われるのです。

長い時間に耐えられる哲学が必要となるのです。

哲学が無ければ、軸はブレて、コマは倒れてしまうでしょう。
土台のないところに建物を建てようとするようなもので、それはちょっとした衝撃で倒れてしまうでしょう。

情熱を傾けることもできません。

20代の未来改造計画の仕上げには、このじぶん哲学の確率が欠かせないのです。

引用:10年後もワクワクできる20代の未来改造計画 小山龍介

なぜ働くの?
なぜ生きるの?
なぜなぜなぜ???

今の私は、そのなぜに回答できる。
哲学を持っているから。

なぜ働くの?←カネをかせぐため。カネがあれば働かなくてもいい
なぜ生きるの?←絵を描いて自己実現するため。それが楽しいから

あなたはどうだろう。
なぜ?に応えることができるだろうか。

なぜ?の答えが、
みんなそうしているからとか
それが普通だからとか
そういった答えなら、それはじぶん哲学が無いということで
人生を見つめなおした方が良いだろう。

20代で自分なりの哲学を持つことができれば
ブレることなく、その未来に向かって進むことができる。

例えば私は、これから先、週40時間労働に戻ることは無く
週32、24、16、8、0と毎日遊んで暮らす日々に向かっていくことだろう。
そして、手に入れた時間は自分が面白そうと思ったことに投入するだろう。

哲学とは人生における羅針盤のようなもの
目的の島に向かって進むことができるようになる。

哲学の無い人は羅針盤無しで航海するようなもので
波にゆられて右に左に流されるだけで
旅の終わりに気づいたら、どこにもたどり着けなかったということもあるだろう。

20代で最もやるべきことは
自分なりの哲学を持つことだ。

自灯明法灯明

 

おまけ:競争から降りない


最近はジョージというユーチューバーがマイブーム。

厳しいって、弱いって、危機感もてって
と甘えがちな自分に活を入れてくれます。

この世界は競争社会で、その競争から降りれば
どんどん魅力のない人間になってしまうと言うのは
ある面からすれば、その通りだなと思います。

「黒うさぎはリタイアして競争から逃げた弱者じゃねーか」
そんな声が聞こえてきますね。

その通り、私は厳しい競争社会が嫌で会社を辞め
21カ月無職して逃げ続けてきた
弱いままで良い、そう思って生きるのは楽だった。

でも、結局、そうじゃない
弱くても良いと思ったら、どこまでも落ちていく

ジョージ流にいえば、ハンターマインドが必要。

欲しいと思ったものを狩りに行って
成功すればハッピーだし
失敗したら元の自分のままで
実はノーリスク

セミリタイアしたいと思って狩りに行って
成功して大衆より金持ち&時間持ちになった。

漫画家になりたいと思って狩りに行って
失敗したけど、漫画家目指してない人に戻っただけ。

冷静に考えると、狩りに行って良かったことしかない。

これからも狩りに行く
アッパーマス層から準富裕層に行く
BMI22の普通体型から筋肉ムキムキ体型に進化する
デートにも行くし、仕事にも真剣に取り組む
絵も描くし、xもブログも更新する

でもそれはリタイアマインドに反する~
女はカネがかかる~
有害な男磨きが~

叩き潰すって
ピーチクパーチクさえずるお前ら全員
圧倒的強者になって、叩き潰すって

今、日本の男は弱っている。
強い男を取り戻せ。

筋トレしろ
カネを稼げ
デートに行け
バランスの良い食事をしろ
睡眠をたっぷりとれ
コンフォートゾーンの外に出ろ

言い訳するな、闘え

そういうことです。

リタイアマインドから

ハンターマインドへ

 

もうこれ別人でしょ

 

毎日1コマ以上更新中→イトの夏休み

 

コメント

  1. 匿名 より:

    仏陀の教えとリスクを取って挑戦することは相反すると思いますが、考えが変わったんですか?