おはようございます。
黒うさぎです。
無職です。
3年半サラリーマンをやりまして、
28歳で2000万円貯めて会社を辞めました。
この後は、
節税や給付金を受け取る目的で、
開業しようと考えています。
ということで、本日は
フリーランスの働き方について解説した本
「フリーランス六法」を読んで、
独立に向けた準備を進めましょう。

リタイアはできた。
その先へ進みましょう!
📜税務署に開業届を提出する
新たに事業を始めるなら「開業届」を出す必要があります。
開業後1カ月以内に出すよう推奨されていますが罰則はないので、提出していないフリーランスもたくさんいます。「持続化給付金」は開業届を出していれば前年分の実績がなくても貰えました。
失業給付金を貰っている人は、給付期間中に開業届を提出して起業すると「失業」でなくなり、給付資格を失ってしまうので注意しましょう。
引用:フリーランス六法 二森礼央
持続化給付金は多くのリタイア者が受給していましたね
「ミクさん」「よよよさん」「ひこすけさん」
私が毎日チェックしてる伝説のリタイアブロガーたちは
全員受け取っていました。
つまり彼らは開業しているということです。
私はセミリタイアがコロナ禍に間に合わず、
持続化給付金を受け取ることができません。
残念です。
次、こういったチャンスが来たら受給できるように
しっかり開業していきましょう。

やっぱりリタイア者は凄いですね
チャンスを逃さない
提出する書類は
「開業届」と「青色申告承認申請書」
国税庁のHPから「個人事業の開業・廃業等届出書」をダウンロードして
税務署に持っていきましょう。
🎁確定申告をしよう!
1月1日から12月31日の収入から自分の「所得」を計算し、
その金額に基づいて所得税額を確定する手続きのことです。仕事のために支払ったさまざまなお金を必要経費として計上して、
課税対象となる所得金額をできるだけ小さくするなど、
節税ではフリーランスの方が断然優位です。引用:フリーランス六法 二森礼央
私の事業は3つありまして
株、ブログ、創作活動
です。
で、株は申告分離課税なので申告してもしなくてもOK
ということでブログと創作活動の収入だけ完全に把握すればいいんですよね。
そして私のブログ収入と創作活動の収入は
悲しくなるほど少ないですから、
経費うんぬん以前に所得税の確定申告不要なんですよね。
収入から経費などを差し引いた「事業所得」の金額が年間で48万円以下なら、所得税の確定申告をする必要がありません。 これは、合計所得金額が2,400万円以下の場合、誰でも受けられる基礎控除が48万円だからです。
引用:確定申告をしなくていい金額はいくらまで?金額や判定方法をチェック (yayoi-kk.co.jp)
ちなみに会社員の場合は年間20万円以下です。
まぁ、今年頑張って良い作品作って
確定申告必要なレベルまで稼ぎたいところ。

48万円稼げなくても
青色申告の練習として
確定申告しますけどね
😉青色申告しましょう
フリーランスが確定申告する場合、
青色申告か、白色申告か、いずれかの方式を選ぶことになります。複式簿記による会計管理をすることが求められるのが青色申告です。
一方、簡単な帳簿でよいとされているのが白色申告です。引用:確定申告をしなくていい金額はいくらまで?金額や判定方法をチェック (yayoi-kk.co.jp)
青色申告の方がめんどくさいんですが
55万円の青色申告特別控除がありますので
青色申告をするようにしましょう。
事業所得から55万円引いて、そこから基礎控除48万円引いたら
確実にマイナスになりますから
もはや未来永劫税金を納めることが無さそうなんですが
e-Taxで申告した場合青色申告控除が65万円にグレードアップ。
基礎控除と合わせて113万円節税できます。
いずれ創作活動で稼げる日が来るかもしれませんから
青色申告しましょう。
青色申告は帳簿の保管義務が7年間あって
赤字を3年間繰り越すことができます。
私の場合、来年は
まず所得税が0円になるでしょう。
住民税は非課税世帯・・・つまり0円になるでしょう。
健康保険は7割減免で1万6500円になるでしょう。

税金納める必要があるくらい
稼げる日は来るのでしょうか・・・?
📜確定申告書Bを書きましょう
確定申告書にはA,Bという2種類の申告書があります。
フリーランスが確定申告する場合、基本的に確定申告書Bを選びます。
あくまで本業は会社員という場合は確定申告書Aを選びます。自分がAかBのどちらに当てはまるのかわからない場合は、確定申告書Bを選ぶと間違いありません。
引用:確定申告をしなくていい金額はいくらまで?金額や判定方法をチェック (yayoi-kk.co.jp)
↑確定申告書Bです。
収入金額のところに、税込みの収入を書いて
所得金額のところに、経費を引いた収入を書いて
税金の計算のところに、源泉徴収税額を書いて
源泉徴収より納めるべき税金が少なかった場合、還付されるというわけですね。
私のような貧弱な事業をやってる人はまず還付されると思いますので
必ず確定申告しましょう。
🤔最後に、どんなものが経費になるの?
経費0でも控除で
税制上の所得が0円になるので
経費について考えなくてもいいんですが
万が一稼げるようになった日のことを考えて、
どんなものが経費として計上できるか調べました。
自宅を仕事場にしているなら「家賃」や「水道光熱費」
料理研究家なら「炊飯器」や「冷蔵庫」
「消費税」や「公的書類の発行手数料」
そんな感じでした。
ただ、私の場合、領収書を集める必要はありません。
青色申告控除以下の金額しか稼げない見込みですからね
( ̄▽ ̄;)

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