平日の昼間から図書館で映画を見てる28歳無職の日常

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思い出

おはようございます。
黒うさぎです。
28歳ノマド無職です。

ノマドランドという映画が見たかったのですが、
アマプラで有料だったので国立国会図書館にいってきました。

図書館は無職のハウス

😉映画も本も税金で無料


日本最大の図書館、国立国会図書館です。
隣に国会議事堂があります。

(ここで日本が破壊されている・・・)

最寄りは永田町駅なんですが、手前の有楽町駅から徒歩で向かいました。
無職でお金ないので、節約です。

有楽町駅から皇居周辺を歩くと、徒歩15分くらいで到着。

片道168円、往復336円の節約です。

運動にもなって良い!

ついたら利用者カード作成。
でかいリュックを持ち込んではいけないらしいので
ノートPCはロッカーに預けました。

ipadセルラーモデルさえあればブログは書けますから、
特に問題ありません。

映画を見る部屋は新館の1階にあります。
(地上は2階。分かりにくい………)

国立国会図書館にはノマドランドのBDとDVDが1個ずつありました。

観光もかねて永田町に来ましたが、
最寄りの図書館で国立国会図書館の蔵書を取り寄せることができます。

つまり電車賃も節約して、
完全無料で映画や本を楽しむことができる。

 

🏠ノマドランドの感想


ノマドランドはエンタメ作品ではありません。
なのでオモシレー!とはならず、他人におススメもできない。

ただ、路上で生きる人の生活が
淡々と映し出されているのです。

我々はドルや市場という独裁者を崇めてきた。
貨幣というくびきを自らに巻き付け、それを頼りに生きてきた。

馬車馬と同じだ。
身を粉にして働き、老いたら野に放たれる。

経済という名のタイタニックは沈みかけている。
そこからみんなを救うのが俺の使命だ。

引用:ノマドランド

(映画を見ながらセリフをメモする不審な28歳無職)

いつも私が言っていることですね。

人生は有限なので、
どこかで「えいや!」と貨幣集めをやめないといけません。

ファイトクラブで語られた通り
人生の持ち時間はいつかゼロになるのですから。

そんな沈みかけのタイタニックからみんなを救う方法が
ミニマリズムであり、ノマドであり、セミリタイアってわけ。

10日後に死んだわ。
せっかく買ったヨットを車庫に置いたまま
人生を楽しむ暇もなく。

彼は私に言ったの時間を無駄にするなって
だから退職したの。
人生を台無しにしたくないから。

見て、私のヨットは砂漠に

引用:ノマドランド

定年退職前に死んだ人の話。

会社員時代、毎月のように死亡退職者がいた。
誰もが80歳まで生きられるわけじゃない。

私が暮らしていた社宅でも、私より若い子が突然死?してた。

やりたいことを我慢している暇なんてないのです。
明日は来ないかもしれないのですから・・・

まず退職。
1秒でも早く退職。

待ってくれ?いや待たない。
世界はお前を待ってはくれない~

一秒も無駄にしちゃいけないよ~

嵐が来ようが~雨が降ろうが~

いつでも全力で 空を見上げて笑いとばしてやる♪

オーイェーアハーン~♪

がんでもって7~8カ月。
だからこそ旅を
病院で死を待つのは嫌
お断りよ

引用:ノマドランド

石が好きなお婆ちゃんのセリフ。

カッケェ・・・

「ホームレスじゃないハウスレスよ」
ノマドの言葉からは誇りを感じる。

経済的に困窮しているから、ノマドになったわけではない。
自由と尊厳を求めて、外へ向かうのだ。

「路上で会おう」

自由な人は孤独で、孤独だから誇りがある。

P5の純喫茶ルブランに行ってきた


映画を見終わった後は、
前科持ちの屋根裏に住んでるゴミ、通称「屋根ごみ」こと
P5の主人公が暮らしていた純喫茶ルブランに行きました。

永田町から東急田園都市線で三軒茶屋へ

怪しい店、ヤニ吸ってる住人、落書き・・・
完全に魔境です。

GPSは死んでましたが、純喫茶ルブランこと
スナックニューマリーナにたどり着くことができました。

隣にたこはるってお店があって、
芸能人のはるな愛さんが経営している店らしい。

んでんで、向かいには主人公がいつも入ってた
魅力をupできる銭湯がありました。

通りはこんな感じ
ノスタルジーで良いですね。

カッケェ・・・

帰りに大塚屋という家系ラーメンを食って帰宅

P5のおしゃれな雰囲気を堪能しました。

でも、地獄都市トキョ…で暮らしたいかと言われたらNOですね
人が多すぎるし、空気がよどんでる。

凍えて狂うと書いて、トーキョー(凍狂)
ここは人が住む場所ではない。

んじゃ、良き一日を
(`・ω・´)ゞ

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