おはようございます。
黒うさぎです。
サマーポケッツの聖地巡礼2日目!
本日は男木島・女木島に向かいます。
結論から言うと
他のサマポケファンとの出会いが
強烈過ぎた!!!
🚢男木島に向け、出航!
高松から、男木島に向けてフェリーで移動します。
さしずめ俺は・・・
A 傷ついた渡り鳥
B 歌を忘れたカナリア
C 拳を壊したボクサー
D 口説き方を忘れたホスト
この日は、男木島灯台サマポケ祭り開催初日だったのですが
明らかにkeyの社員と思しき人達が円陣を組んでいました。
物販コーナーでは、無料のうちわを配布していました。
せっかくなので、グッズも購入しました。
紬のアクリルキーホルダー1300円です。
オタク向けグッズ×観光地価格で
ぼろ儲けが加速してますね
🏢のみきがいた役場
男木島で回るべき範囲は、かなり狭いです。
のみきがいた役場です。
上半身裸で暴れだしたくなってきた!
のみきが水鉄砲を発射する鉄塔です。
島に上陸したら、この聖地がすぐ目に入るのですが
オタク達は意外にもスルー・・・
後で知ったことですが
一緒に船を降りたオタク達は、毎年聖地巡礼しているエリート集団で
もはや写真を撮る必要が無いらしいです。
オタクの行動力と財力
どうなってんの???
🐱ねこポケハウスでサマポケファンと交流
次の聖地に向かって歩いていたら
サマポケグッズとピアノが道端に置いてあって
ジロわんさんが弾き始めました。
何やってんだお前ぇええええええええええええ!!!
早く次の聖地に向かうぞ!と言っていたら
中からオタクが出てきました。
オタクは中国人のヤンさんと言って
サマポケについて家で語り合おうとカタコトの日本語で語りかけてきました。
いざなわれるまま、家の中に入ると
サマポケグッズが大量に置いてある謎の家でした。
いったいここは・・・なんなんだ???
呆然としていたら、ヤニ吸った爺さんが現れました。
名をトヨ爺、この家のオーナーをやっているらしい。
昨日、直島で自転車屋のおっさんに「トヨ爺のところにいくのか?」
と謎の問いかけをされたわけですが
その謎が解けました。
なるほど、この人がトヨ爺・・・って分かるか!!!
なんで共通認識みたいになってるんだ
これが田舎なのか
「まぁ、くつろいでいってくれや」
と言われたので、しばし、この家でサマポケファンとの交流を楽しむことにしました。
理由は全く分からないんですが
なぜかヤンさんから、まいてつの布教を受ける黒うさぎ。
ヤンさんはスイカというキャラが好きらしい。
ヤンさんが中国から持ち込んだ、謎の菓子を食べていたら
ハルさんという現地の女2が現れました。
トヨ爺、ヤンさん、ハルさん、ジロわん、黒うさぎ・・・
役者は揃った
隙あらば、酒を飲む無職。
酒と、ヤンさんが持ち込んだ中国の菓子と、トヨ爺から貰った謎のゼリーや
トヨ爺が育ててるニワトリの卵などを食べました。
私も何か持ってくればよかった・・・
ハルさんは識推しで、この絵はハルさんが描いたらしい。
たくさんオタクが船から降りたのに、聖地の写真を撮ってるのが自分たちだけだった
という話をしたら、毎年来てるから写真はもう撮らないと教えてもらいました。
聖地巡礼一回目の自分の雑魚さを認識し
世界は広い・・・とロマンを感じました。
暑すぎて、猫も溶けてました。
もともと、ねこポケハウスは保護ネコ活動をやってる施設だったらしい。
それが気づいたら、サマポケのファンが集まる民宿へ・・・
トヨ爺は好好爺といった感じで
カッコよかったです。
ありがとう、ねこポケハウス。
偶然の出会いに感謝しつつ、次なる聖地へと向かうのであった・・・
いろんな人間がいる
世界は広い
🐧鴎のスーツケースを押した道
海の方に向かってテキトーに歩いてたら
見覚えのある景色にたどり着きました。
現実の景色が、二次元を超えた
天気よすぎで、海の青と空の青のコントラストが映えまくり
この日はどこを回っても素晴らしい写真が撮れた。
海や空の青も濃淡があって、深みを感じる。
海はこんな感じ。
めっちゃ透明です。
沼津にも負けず劣らずの
美しき海・・・
💡紬の灯台
島の反対側に向かいます。
徒歩30分で端から端まで周れちまうんだ!
男木島のカマキリ。
あと数カ月の切ない命・・・
道中の道で、しっかり聖地回収。
識が行き倒れてたり、蒼が寝てたりした場所。
お前ら・・・こんな場所で寝てたら熱中症で死ぬぞ・・・
葉っぱに擬態した、男木島のバッタ。
仮面ライダー感が強い。
紬の灯台に到着。
オタク達がキャンプを張ってました。
マジ、オタク達のバイタリティやばくね?
この炎天下の中、外で寝るとかヤバくね???
黒うさぎ氏の抜け殻。
とりあえず脱いだ
そして海へと走り出した。
そう、既に酔っぱらっていたのだ。
この辺に、識の石碑があるのだが
酔っぱらっていたので、回収し損ねた。
何やってんだ
お前ぇええええええええ!!!
🐚サザエの炊き込みご飯とタコの刺身
男木島から女木島へ渡るため
港に向かったら
トヨ爺、ハル、ヤンの3人がカイセイ食堂なる店で食べていた。
おっすおっすって感じで近づいたら
トヨ爺が勝手に「サザエの炊き込みご飯2つ」と注文を出したのだ
何やってんだお前ぇええええええええ!!!
と思いきや、なんとそれはゲームに登場していた一品だった。
トヨ爺が注文してくれなかったら
あやうく、名物を食い損ねるところだった。
マジ感謝。
しかも、タコの刺身も食わせてくれた。
タコも男木島・女木島の名産品っぽい。
トヨ爺・・・あんた神かよ
婚活の話をしたら、ヤンさんは生涯独身を決めているようだった。
ハルさんは、明後日秋葉原で開催されるサマポケショップでグッズを買い漁るらしい。
直島での仕事は良いのか・・・?
フェリーに乗り込んで、男木島に別れを告げる。
ありがとう男木島
ありがとうトヨ爺、ヤン、ハル
偶然の出会いに感謝・・・
田舎あったけぇ・・・
🏴鬼ヶ島と呼ばれる女木島
女木島ァ!
上陸ゥ!
この海賊船は、オタク達が勝手に聖地認定している場所です。
船の部分がピアノになっていて、切ない旋律が奏でられています。
オタク達は上陸後、バスに乗り込んでいきます。
そんな連中を見て
「ふっ・・・軟弱者」
とあざ笑うのであった
👹徒歩で鬼ヶ島大洞窟へ
徒歩で移動します。
当然だよなぁ?
現代人は文明の利器に頼りすぎなんですよ。
もっと歩いた方が良い
鴎のアクリルスタンドをパシャパシャ撮影してたら
山小屋からおっちゃんが出てきて、入場料を要求された。
女木島の山頂で、観光客が来るのを待ち続ける仕事
そういうのもあるのか・・・
バスで来たのか?と問われて徒歩ですと答えたら
驚かれた。
洞窟の中はひんやりとしている。
この分かれ道も、実は聖地のひとつ。
鬼がいた。
識・・・お前・・・ここにいたんだな😭
洞窟を抜け、左側に進むと秘密基地に続く道がある。
秘密基地は私有地で壊されてしまったけど
復活させようとトヨ爺が卓球台を置いたりしている
とハルさんが言ってた気がした。
それがどこなのかは、分からなかった。
また壊されてしまったのだろうか。
卓球・・・やりてぇ
男木島で卓球台を発見したという
オタクの投稿は見ました
終わりに:夏は始まったばかり
女木島を見下ろす無職。
サマポケの主人公は
水泳でボロボロになって、島に来て楽しい夏を過ごして再生した
私は
漫画でボロボロになって、島に来て楽しい夏を過ごそうと思った。
夢なき者に理想なし、
理想なき者に計画なし、
計画なき者に実行なし、
実行なき者に成功なし。
故に夢なき者に成功なし。by吉田松陰
楽しい夏を過ごすには、楽しい夏を過ごしたいという意思が大切だ。
心が死んでいては、楽しい日々を生きることなどできない。
この旅を通して、自由奔放に生きる連中と出会い
もっと自由に、もっと社会に中指立てて
好き勝手生きて良いんだと実感することができた。
人生の晩年で、ベッドの上でできることは
思い出を思い返すことだけだと言う
どれだけ楽しい思い出を積み重ねることができるか
それで人生の価値が決まるのだとしたら
この夏の記憶もまた、
かけがえのない宝になるはずだ
うきょおおおおおおおおお
サマポケ聖地巡礼1日目はこちら↓
サマーポケッツの聖地巡礼してみた!直島編
毎日1コマ以上更新中→イトの夏休み
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