婚活は男女ともに【年収よりイケてる顔面と年齢の方が大事】

おはようございます。
黒うさぎです。

漫画家になることを諦めてから
どんどん元気が湧いてきて、
他人の評価を気にして生きるのは自分に合ってないと再確認しました。

最近はマイペースに
ブログを1週間に1記事、漫画を1日1コマ更新して
あとはアニメ見たり、聖地巡礼したり、筋トレする日々です。

セミリタイア編は成功
漫画家編は失敗
では次は・・・？

婚活編スタートです

まーた黒うさぎさんが苦手な

「他人の評価」が重要なやつじゃないですか

ギャルゲーを何本もクリアしている

恋愛マスターの私なら余裕だ・・・

😓年収1000万超えでも40代はモテない

この苦しみから解放される方法は、最初から1つしかなかったのだ。
駅の改札をくぐる前に、私は携帯を手に取り解約の申込みをした。
翌日担当者が慌てて私に電話をかけてきた。

「次のお引き合わせの準備をしていたところなので、もう少し頑張りませんか」
「私が女性に選ばれることはないという確信を持てました。もう十分です」

引用：婚活戦略　高橋勅徳

婚活を始めるにあたり、図書館で適当に本を一冊手に取って読んでみたんですが
まさかの婚活失敗した人の本でした。

婚活失敗したのに婚活本出版してるの面白すぎんだろwww

著者は44歳、大学教授、年収1000万以上、趣味はアウトドアと
年齢以外は高スペックでしたが
結局成婚できないまま生涯独身の覚悟を決めて、この本は終わりました。

やっぱり結婚にあたって、年齢は重要なファクターです。

実際、ヤフーニュースにも以下のような記事がありました。

40歳以降で初婚をしようと思ってもほぼ不可能である。

結論からいえば、男性が未婚のまま40歳を超えると95％結婚は難しくなる。残りの5％もすでに30代のうちに結婚相手を見つけている場合に限られるだろう。可能性が全くのゼロとまではいわないが、統計上はほぼ無理なのである

引用：「40歳になってから本気出すでは手遅れ」40歳以上の中年未婚男性の初婚達成率は？（荒川和久） – エキスパート – Yahoo!ニュース

従って、著者は
無理ゲーに挑んで無事散った人でしかありません。

先週、「諦めるのも大事」という記事を書きましたが
漫画家の夢をスパっと諦めることで20代で婚活をスタートできるので

災い転じて福となすって感じで
ますます元気が出てきました。

婚活失敗した人を見て

元気出すクズ

🤣女性もイケてる顔面と若さを求めている

広告代理店の男性は、確かに今回のパーティーで一番年齢も若く、最も容姿が優れていた。
しかし、他の参加者が極端に劣るわけではない。収入面では遙かに彼を凌駕する参加者が何人もいるはずだ。先ほど彼女に話しかけた医者の男性は、その一人だろう。

広告代理店の男性との連絡先交換の後、他の男性とはほとんど会話せずあしらってきた彼女の見解は実に明瞭なものだった。

「一番若くてイケメンのところに行くよね。狙ってるイケメン以外、話はするけど申し訳ないけど眼中にない。今日マッチングしなくても、こういうパーティーは次があるし」

引用：婚活戦略　高橋勅徳

カネカネカネの男性悲報、カネがあっても若いイケメンには勝てません。

何故か分からないけど、女性はカネを求めているみたいな風潮がありますが
それって違くね？と学生時代から漠然と思ってました。

だって「アオハライド」とか「思い、思われ、ふり、ふられ」とかに
金持ちをアピールポイントにしてるキャラいなくない？

それは学生だからだろ！とか
花より男子があるだろ！とか
言われたら、まぁ反論の余地なしなんですが

私は学生時代も吉野家デートで割り勘してたので

無職・実家暮らしという超デバフ状態でゴールインして
オマエラに世の中カネじゃないと見せつけてやりたいと思います。

その自信はいったいどこから

湧いてくるんだ・・・

🙄本書の感想

2年半あまりに及んだ私の婚活は、結果としては大失敗と言ってよいものだった。
なぜこんなことになってしまったのか。その理由はごくシンプルだ。婚活市場において、
私は価値のない商品でしかなかったからである。

そもそも年を取り過ぎている。高収入男性にはカテゴライズされるが、年齢的に私と同程度の年収の独身男性は私以外に存在する。私は同年代の高収入男性と比較して、突出した容姿を持っていない。むしろ容姿はマイナスの評価であってしかるべきだろう。婚活市場において女性側からみた私の価値は、せいぜい高額の食事やブランド品を奢らせる財布役か、同僚の若いイケメンの先生との出会いをつなぐハブ役といった程度しかない

引用：婚活戦略　高橋勅徳

なんか可哀そう

年収1000万超えの大学教授の自尊心がボロボロになっていくのが読んでて分かって
この世界の残酷さを感じましたねー。

まぁ、非モテなら非モテらしく生涯独身を覚悟して
早期リタイアして毎日楽しく暮らすことを考えた方が良いんじゃないですかね。

さすが大学教授らしく、自分の敗因は完全に理解してるっぽいですね。

年を取り過ぎていた、容姿が良くなかった。
この二点です。

この著者の経験を反面教師にするなら
とにかく早く婚活を開始する、年収を上げる努力より容姿を上げる努力をする
という二点です。

というか年収1000万とか、
働いてないけど株と給付金で私も到達しそうですから
全然自慢するような額じゃないです。

近年は女性もみんな働いてますから
カネカネカネをアピールポイントにするのは難しいんじゃないですかね。

まぁ、そんな打算だらけの恋愛とかクソでしょ

サマポケみたいに
フェリーで島に帰る時になって
ヒロインが「あなたを好きになりました！」って叫んで
フェリーから主人公が飛び降りて泳いで岸に上がって「俺も！」って抱きしめる