社会のレールから外れることが理想の人生を手に入れる第一歩

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おはようございます。
黒うさぎです。

無職なのかブロガーなのかゲームクリエイターなのか
よくわからない謎の存在です。

エブリデイノマドライフ

店はもはや自宅

ということで本日もモーニングを食べながら
読書してブログを書きました。

🏠独立する人は「減っている」


総務省統計局の調査によれば1960年、
今から約50年前には約60%の人が独立事業者でした。
サラリーマンではなく、個人の商店や事務所が多かったということです。

今では、独立や起業というと、選ばれた人やなにか特殊なスキルがないとできないように思われていますが、約50年前は、独立していることは極めて普通のことだったということです。

引用:まだ「会社」にいるの 山口揚平

自由な働き方を作る」でも言われていたことですが
独立する人は減っています。

リタイアやノマドがブームになっている気もしますが
気がするだけで世の大半は雇われ労働者ということです。

実際、脱サラはブームになっていると思います。
ただ、大半の人は調べるだけで行動しない。
行動を伴わなければ現実は変わりません。

 

🛣まず社会のレールを降りる


多くの人が自分を殺して社会に迎合している。
まるで大量に飼われる鶏のように目の前にある自分の職務を粛々とこなし、
給料を受け取る日々を過ごしている人も少なくありません。
厳しいたとえですが、これも一つの現実です。

このポジションから抜け出し、一足飛びに理想のポジションに行くことは現実的にはできません。
まず目指すべきは、「社会のレール」を一旦降りるということです。

引用:まだ「会社」にいるの 山口揚平

この人、分かってるなぁ~!

私にも理想があります。
創作活動で生きていくということです。
ですが、それに一直線で向かうことはしませんでした。

最初に目指したのは「セミリタイア」です。

フルタイムで働かなくても生きていける仕組みを作り
そして時間を手に入れ、手に入れた時間を創作活動に充てています。

著者はサラリーマンの状態を
「自分らしく生きていない」&「社会に受け入れられている」
存在と定義しています。

そして
「自分らしく生きている」&「社会に受け入れられている」
存在を目指すには、まず仕事を辞めろと言っているわけです。

ファーストステップで

9割の人が脱落しそう

 

💎自由人になれ


志ある自由人が理想への近道
ステップ2によって到達するポジションは一般的に
「自由人」「アウトサイダー」と呼ばれる存在です。

好きなことをやってはいるが、社会に認められているわけではない状態。
より具体的に言えば「好きなことはやっているが、ひとりで十分に食えてはいない状態」です。
それでも好きなことができているので充足感にあふれるポジションでもあります。
僕自身も俗に言う「エラい人」や「デキる人」より、「志の高い人」と付き合うように心がけています。

そうしたステップをへて、ようやく左上に向かいます。
つまり「好き」で「食べていく」を実現するのです。

引用:まだ「会社」にいるの 山口揚平

うーん・・・・・・
おそらく著者はフリーターを想定してこの本を書いている気がします。

私のようなリタイア者は社会に認められてはいませんが
好きで食べていけているんですよね。

この本が書かれたのは2013年で、
FIREやセミリタイアが世間に認知されたのが2019年ぐらいなので
それが想定されてないのは仕方ないですケド。

好きなことして食べていけてるけど社会には認められていない。
そういう生き方が可能な時代に生まれたことに感謝。

まぁ、食えてる食えてないの違いはありますが
まず仕事を辞める→好きなことをする
ってのは私にもよくわかる話です。

株やブログが私を自由にしてくれた

マジ感謝・・・!

 

😔スキルを高めるより、期待値を下げる


がむしゃらに頑張る姿勢というものは、いつまでも続くものではありません。
20代の終わりから「能力を高めるより、期待値を下げた方がいい」と考えるようになりました。

その方が成果は上がりやすくなること、純度の高いモチベーションが生まれること
そして精神的に幸せになれることが分かったのです。

引用:まだ「会社」にいるの 山口揚平

わかりみが深い。
読んでて、この著者は本物だなと感じますね。

私は期待値をゴッホレベルに下げているので
つまり生涯で1枚絵が売れればいいと考えていますので
既に40冊売れてる私が絶望することは無い。

他人にも一切期待してない
(つーか雇われは全員見下してる)ので
何言われてもNPCが何か言ってるわ(笑)で終わる。

この思考のおかげで、
好きなことして生きていけるようになった。

誰かに期待するということは、それに縛られるということなんですよ。
その誰かには自分も含まれる。

そういうことです。

何も期待していないので
株で失敗する日も、まぁそんなこともあるよね
blogが微妙だった日も、まぁそんなこともあるよね
絵が微妙だった日も、まぁそんなこともあるよね

でスルーして淡々と好きなことを継続できる。

んで、継続していくうちに遠くまで来てるってわけ。

黒うさぎさんは継続力だけ

常人の域を超えてますからね

会社はソッコーで見切りつけたけどね

 

📖続きます


そろそろモーニングが終わる時間なので店を出ます。
一日じゃ読み終わらなかったですね( ̄▽ ̄;)

ゲーム作るので会社辞めますって言ったとき、
「会社員やりながら作って、売れたらやめたらいいじゃん」って言う人もいましたが
一生売れるようにならないかもしれませんよね?

自分に期待してないので、売れるようにならない前提で
株とブログでマネタイズしているから、
売れるようになる日を待たずして「理想の生活」を手に入れることができた

もし「理想の成果」が手に入らなかったとしても、
会社員続けて死ぬよりいい人生だったと胸を張って言えます。

この本に書いてある通りです。

会社員続けて夢をかなえられない→絶望
自由にやって夢をかなえられない→満足
自由にやって夢を叶えられる→最高

期待値を下げて、ゆるゆる継続しましょう🐢

この世の中の仕組みは、何をやるかはあまり関係がなく、
どういう精神性でやるかが結果に大きな影響を与えるということもわかってくると思います。
まるで自分が、もともと決まっていた魂の意図を顕在させる触媒のように感じられるのです。

引用:まだ「会社」にいるの 山口揚平

こういう宗教的なことを言い出すとこが良い。

んじゃ、良き一日を
(`・ω・´)ゞ

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