●確定利益について
黒うさぎです。
確定利益は以下の通り
1万6972円+331.89USD
トレードでは負けているけど、トータルリターンでは勝ってる。
配当は偉大ですね。
●保有銘柄について
●キリンHD 2400株
●三菱ケミカルHD 1800株
●大塚HD 100株
保有銘柄は上記の通りです。
「日本の製薬企業を買い続ける」という誓いに基づき、協和キリンを有するキリン、田辺三菱製薬を有するミツケミ、大塚製薬を有する大塚HDを組み込んでいます。
時価総額をグラフにすると下記円グラフのようになります。
キリンが75%を占めるポートフォリオです。
かなり集中投資ですが、不安はありません。
キリン自体が飲料×製薬とディフェンシブであるため、株価の変動も石油と比較して穏やか。
株価1991円でinしているので、含み損も気にならないレベルです。
6月と12月に権利日がある銘柄なので
12月に向けて株価は上昇する予想
●配当金について
2020年10月のポートフォリオにおける配当金依存状況は以下のようになりました。
1位 キリンHD 15万6000円
2位 三菱ケミカルHD 4万3200円
3位 大塚HD 1万円
合計で、年間配当金は20万9200円になりました
高配当は追求していないため、こんなものです。
年間配当120万円でセミリタイアする目標まで、残り99万800円
セミリタイアは一日にしてならず
とは言え、気が遠くなりますね
●今後の投資方針について
投資方針「日本の製薬企業を買い続ける」に従って、キリンを買っていきたいと考えています。
とは言え、私は手取り15万円の底辺なので、残業が少ない場合はキリンを買えない。
その場合は599.9円でミツケミに指値でも入れておこうと思います。
キリンが私の買値より遥か彼方までぶっ飛ぶまで、銘柄を増やす予定はありません。
素晴らしい企業は、そう多くないので(‘ω’)
●銘柄選定術
最後に、素晴らしい企業とは何かということを、君たちに教えよう。
素晴らしい企業の条件はいくつかあるが・・・・・・主に以下の3つ
★強力なブランドを有する
★業界で支配的な立場
★セクターが衰退産業ではない
キリンは午後の紅茶や小岩井、大塚はポカリスエットやカロリーメイト
と強力なブランドを有している素晴らしい企業です。
ブランドとは消費者からの信頼の証であり、同じような製品を他社が模倣してもその地位を脅かすことは難しい。
バフェットのコカ・コーラと同じ発想。
三菱ケミカルホールディングスは総合化学首位の企業です。
業界一位の企業は素晴らしい。大企業とは、それだけで参入障壁足りえる。
コストも大量生産によって抑えることができる。新しい企業の芽は数の暴力で潰せばいい
私自身、仕事でミツケミのCDやカールフィッシャー液にお世話になっています。
最後に衰退産業を避けると言うことですが・・・・・・
これは石油株での苦い経験から導き出した答えです。
衰退産業でも配当再投資によって利益を出すことは理論上可能でも・・・・・・
下がり続ける株に無限に資金を投入することは想像の100倍困難です。
ガチホしていればたいてい勝てるのですが、問題はガチホできないことにある。
「日本の製薬企業を買い続ける」という誓いを守り続けていれば、この問題に頭を悩ませることは無い。
ヒトが生物である以上、生存本能に従い健康を重視する。
製薬業界は無敵だ
最速は目指していない。
しぶとく生き残り、じわじわと資産を増やします
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