黒うさぎ氏が作った新作漫画発売開始

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おはようございます。
黒うさぎです。

今日は文化の日
こつこつ作ってきた自作の新作漫画が発売される日です。

どんな内容なのか、解説していきます。

私の漫画を読んで

文化を感じろ!!!

 

🎨1作品目から進化した点


 

1作品目はモノクロでしたが

今作はフルカラーになりました

あと、見ての通り画力が向上しました。

 

🐎どんな話なのか


 

1作品目「墨紅 After dark」の続編が
今作「墨紅 Evil Forest」です。

安心してください、今から1作品目で何があったのか説明します

これで
2作品目から読んでも大丈夫!

 

 

墨紅という街では
獣人は死刑。それに関わった人間も死刑。

鎖国していた江戸時代の日本をイメージすればOK

法で禁じても、人の心は縛れない

獣人の夜盲蝶と恋仲にあった剣界は法を犯し
そして捕まってしまいました。

外国に行こうとして捕まった、吉田松陰みたいなもんです。

しかし、なんやかんやあって
捕えられていた不死城から脱走することに成功しました。

これが1作品目の内容です。

そして今作「墨紅 Evil Forest」では
不死城の外を覆う森、その番人が立ち塞がります。

はたして剣界と夜盲蝶、2人の逃避行はどうなる!?

そういう話です。

 

😘購入者の意見を聞いて改善しました


 

同人誌はR18の方が売れると言われているため
1作品目は不健全な作品を作りましたが

購入者の方から、健全な方が良いと言われたため
健全な漫画を描きました。

工口シーンが無いので、その分シナリオに厚みが出せたと思います。
ページ数は前作より1ページ多い52ページです。

私自身、工口は苦手なので
健全な今作の方が筆が乗りました。

今作も

購入者の感想をお待ちしています!

 

🙄売り方も工夫した


 

kindleで
同人誌を作って生きていく的な本を読んで
売り方の勉強もしました。

発売日は月曜日か木曜日が良いと書いてあったため
11/3 木曜日 文化の日を販売日にしました。

あと、こういう販促用の画像を作りました。

 

それから、本に
有象無象の声は全無視でいいけど、購入者の声は聞けと書いてあったので
前述の通り、全年齢向けの本になりました。

そう、なんと今作は
全年齢向けなんです

お父さんお母さん友達や同僚に自慢しても恥ずかしくない!

やったね。

血とかぶしゅぶしゅ出るのに

よく審査通りましたね

DLsiteはガバガバ

そこが好き

 

(-ω-)/この作品を作った感想


 

まずは、前作の購入者の皆様
本当にありがとうございました。

無名の絵描きがオリジナル漫画を出しても売れない
そう頭では分かっていても、0冊では心が折れていたと思います。

ここまでこれたのは、購入してくれた人たちがいたから。

感謝しても・・・しきれねぇ!

2作品目を作るにあたり
絶対に1作品目を超えようと決めた。
それが支えてくれた人たちに対する恩返しだと思ったから。

フルカラーにすることで、
確実に1作品目のクオリティを超えたと思うし
自分なりの塗りを開発したことでオリジナリティも出せたと思う。

私が尊敬するだーまえは
こう言っていた

シナリオも作詞も作曲もそうだけど、創作ってのは与えられたサイズの中に詰め込みきれないほどの情熱が必要で、収まりきらず溢れかえるほどの気持ちがないと誰にも響かなくて、最終的にそこに綺麗に収めるのがプロなんだろうけど、自分は毎回歪な形のままアウトプットしちゃうので…いつもすみません

by 麻枝准のツイート

 

だから、私もそうした。

収まりきらない思いを作品に込めた。
現在と過去。生と死。百合と厨二。ゴッホに対する憧憬。
どう生きるべきか。

52ページにまとまりきっているかどうかは分からない。
ただ、歪な形であったとしても
それはそれでいい。

 

🌓退職を切り出して、ようやく人間に戻れた


 

会社からの帰り道
ふと立ち止まって空を見上げたら
とても美しかった

知らなかったな
この街がこんなに綺麗だったなんて・・・

会社員は心の余裕がなくて
空を見上げることなんてなかった

全てを正直に話して会社を辞めると言ったら
「世界が自分中心で回っていると思うな。会社や同僚に迷惑がかかるだろう。こんなに早く辞めるなんて無責任だ」と言われました。

全て、その通りです。
会社員の人生とは会社や同僚のため、他人中心で生きるということ。

それが嫌で辞めるんです
そう反論しようと思ったけど、やめました。
争いは何も生まないから

「そうですね・・・でも辞めます」

自分の人生は自分で決められる。
これからは、自分と自分を支援してくれる人たちのために命を使うことができる。

好きな人と好きな場所で好きなことして・・・

自分中心で、自分という物語の主人公として生きていける。

それが何よりも嬉しい。

読者にも、そうあってほしいと願ってます。

 

墨紅 Evil Forest [剣道場 銀の月] | DLsite
少女たちが森で殺し合う。逃げる者とそれを阻む者。この森を抜けるには、どちらかの命を捧げなければならない......。

 

 

 

 

 

 

 

 

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