【藝大】2年3カ月ほぼ毎日絵を描いた大人の夏休み【ブルピリ展】

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おはようございます。
黒うさぎです。

どこにでもいる絵と関係ないキャリアを歩いてきた
ごく普通のサラリーマンが絵を描き続けて2年3カ月が経過しました。

今月は良い絵が描けた気がする!

展覧会にも行ってきたよ!

 

😘今月の絵について


百合同人誌2作品目のタイトルが
墨紅 Evil Forestなんですが

以前描いた表紙が
全然Evil Forest感なかったんですよ!

↑以前に描いた表紙

墨紅Happy Summerって感じですね

禍々しさが足りねェ・・・
夏休み期間で時間もあったので、
Evil Forestってタイトルにふさわしい表紙を描きました。

それがこちらです。

毒々しい色使い・・・

もともとは森なので
全体的に緑色を使っていたんですね。

でも、ゴッホやゴーギャンの絵をじっと見つめていたら
森=緑ってのは短絡的発想だったかもしれんと思い至りました。

↑(ゴーギャン作 説教の後の幻影)地面が赤い

木が青く見えるなら、青くすればいい。

by ゴーギャン

ということで木を青く、草を赤と黄色で塗りました。

とは言え全ての色彩が狂っていたら、狂ってる絵なので
枝葉には緑色を使い、敢えて色を狂わせてる感を出しました。

良い感じの表紙ができた、と思います。

 

🖼藝大に行ってきました


 

夏休み、ということで
東京藝術大学に行きました。

鶯谷駅を降りて、坂を上がった先
上野公園を抜けた先に藝大はあります。

炎天下の上野公園では、オブジェも溶けていました。

これも藝大生の作品なのか・・・!?

高まる期待の中、藝大に到着。

しかし無情!
関係者以外立ち入り禁止の立て札が・・・

しれっと侵入しようとしたら、
普通に警備員に「カードタッチお願いします」って言われてしまった。
(´;ω;`)ウゥゥ

警備員、グッジョブ👍

一緒に行った教員の友達曰く
コロナ禍でどこの大学も自由に入れなくなった、らしい

もぐりで大学の授業聞くって、もうできないってコト!?
世知辛い世の中だなぁ・・・

日本でスティーブジョブズは生まれないってわけか

そういや彼もモグリでしたね

 

 

藝大に向かう道の途中で黒田記念館なる建物を見て
ひょっとして藤田嗣治が批判してた黒田ではないか!?と思いググったら
その黒田さんでした。

家に帰って先ず黒田清輝先生ご指定の絵の具箱を叩き付けました

by 藤田嗣治

 

↑藤田さんはこんな人

どうやら、藝大の設立者が黒田清輝さんなようです。

歴史に思いを馳せながら、私たちはその場を去った・・・

何の成果も!!得られませんでした!!

 

🏖ブルーピリオド展に行ってきたよ!


 

手ぶらで帰るわけにはいかない
そう考えて、友達にブルーピリオド展のチケットを取ってもらいました。

どこか空虚な焦燥感を感じて生きる高校生・矢口八虎(やぐち やとら)は、ある日、一枚の絵に心奪われる。その衝撃は八虎を駆り立て、美しくも厳しい美術の世界へ身を投じていく。

引用:https://afternoon.kodansha.co.jp/c/blueperiod.html

↑ブルーピリオドは、こういう青春絵描き漫画

ずっと行きたかったけど、チケット先買い制で
めんどくさくて買えなかったんだよね~

でも友達が隣にいたので取ってもらいました。

この人いつも誰かに助けてもらってるな

モノレールにのって、天王洲で降りて
歩くこと数分。お洒落な雰囲気の街に八虎たちが!!!

ブルーピリオド展はピカソの絵以外は写真撮影OKでした。

漫画の展覧会ではあったものの、オタク!って感じの人はいなかったですね。
シダネルとマルタン展よりも若い人が多かったかな。

名画のレプリカコーナーでは、人気投票みたいなことをやっていて
私は「我が子を喰らうサトゥルヌス」に一票を投じてきました。

子供に殺されるという神託を恐れ、
我が子を喰らう巨神族のサトゥルヌス
狂気を感じて好き

一番人気はゴッホの「星月夜」でしたね

選挙には絶対行かないのに、

絵の人気投票はする。アナキストの鏡

名画コーナーを抜けると、石膏コーナーがあって

そこで、実際にスケッチができるようになっていました。
スケッチしている人を撮るのはどうかと思ったので、写真無しですが
マジでこの状態↓

けっこう描いてる人いて
みんなに見られながら絵を描くとか、東京人のメンタル強すぎだろ・・・
とリスペクトしかなかった。

スケッチしている人たちを見てたら
自分でもやりたくなって、クロッキー帳を買いました。

んでんで
道端で、ふと目に入った謎の場所をスケッチした。

なんとも言えねぇ・・・

そんな感じの夏休みでした。

なーつがすーぎーかぜあざみー

 

 

🌛今月学んだこと


消しゴムの大きさを変更したいのに
ツールプロパティが表示されていなぁああああああい!

そういう時は、「ウィンドウ➡ツールプロパティ」でチェックをつけていたのですが

サイドバーをドラッグ&ドロップで編集できることに気づきました

必要な項目をサイドバーにドロップして表示したり、不必要な奴を消したり。
UIがスッキリしました。

2年もやってて、これ知らなかったの

ヤバすぎる・・・

百合同人誌2作品目は全52ページで、39ページ描きました。
残り13ページです。11月には完成できるかな~ってペースです。

 

🌛ルーンファクトリー5の進捗


 

ルーンファクトリー5も夏休み期間を利用してちまちまやってます。
会社員やってるとゲームする暇ないですからね~

ルンファク5をどこまでやったか

気にしてる人は1人もいないと思う!!!

自己満ブログだからいいんだよ

特別な人間だと見出された銀月あらためgintukiさん
異世界で農業&釣り&恋愛&冒険だ!

このゲームでは、「一緒に冒険に行こうよ!」と声をかけることにより
街の人と一緒に冒険ができます。

いろんな人に声をかけましたが、みんな忙しいらしく断られ
何故か爺さんだけがYESと言ってくれたので
初めての仲間が爺になりました。

好感度も低いのに、何故・・・!?

爺さんは寝室までついてきます・・・

女湯にも当然のように入ってきます。
爺、痴呆!?

銀月さんの冒険は続く・・・

 

☆キャラクター紹介メモ


黒兎(クロウト)

●多肉植物の黒兎から名付けた。

●剣道をやっている

●自分より強い奴を求めて、放浪の旅をしている

●銀月が自分より強かったため、今は「剣道場 銀の月」で稽古の日々。

●働かないで生きていける知恵があるため、働かない。

●穴ゼミを捕まえるのが上手い。

●他人に興味がないため、誰かと深い仲になることはない。

●ザリガニ釣りも上手い。

●酒飲み。

●自由を愛し、縛られることを嫌う。

●不老不死になりたいと願っている。

●剣道場が休みの日は、森の中で絵を描いている。

●口癖は「やはり天才・・・」

●ウリ科は食べられない(きゅうり、メロン、スイカ)

●ウリ科は嫌いだから食べないだけだが、断る時理屈っぽくなる
「きゅうりの95%が水分。おまけにきゅうりに含まれるアスコルビン酸酸化酵素はビタミンCを破壊する。食う理由が無い」

●倫理観は無いが、欲が少ないので、それが問題になることはほとんどない。

●不老不死になるため、神秘学・薬学・魔術の研究もしている。

●マルチタスクはできない。

●少食

 

墨紅、無職が多すぎる問題

働く必要が無いから働かない

当たり前だよなぁ?

同人誌一作目販売中↓

墨紅 After dark

コメント

  1. Mune より:

    黒うさぎさん、こんにちは。
    お久しぶりです。
    私は絵の素人ですが、銀月さんの絵、すごくすごーく上手くなりましたね。
    個性もちゃんと出ていて素晴らしいと感じました。

    好きなように生きていて素敵だと思います。

    • kurousagi より:

      Muneさん
      絵を褒めてくれてありがとう!
      命尽きるまで絵で歩き続けたら、どこまでいけるだろう・・・

      • Mune より:

        どんどん上手くなる。
        でも、きっとそれ以上を求めて止まない。
        果てがない世界。

        果てしない世界の、その果てまで行けます。その先にまた新たな果てが創られていくのでしょうね。

        無限の彼方へ。

  2. 佐藤 ジャンク より:

    クロウトがうさぎさんなんですね。