【聞け】EVへの変化を恐れてガラパゴス化したら日本の自動車産業は終わる

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こんにちは。
投資家の黒うさぎです。

EV製造時のCO2排出量はエンジン車の2倍以上
というしょーもない事実誤認を狙った嘘と断じても過言ではない情報
が拡散されているため、論破しておきます。

EV製造時のCO2排出量はエンジン車の2倍以上」というのは
発電方法の問題であって
製造時に使用される電力が火力発電か太陽光発電かで変わってくる話であり

例えばフォルクスワーゲンの工場で使われる電力は現時点で95%が再生エネルギー
ボルボは工場で使われる電力の100%再生エネルギー化に成功
テスラも言うまでもなく、電力のほとんどが再生可能エネルギーで賄われている。

つまりEVの方が製造時にCO2排出量が多いというのは
化石燃料に今後も発電を頼る前提の、まさに時代遅れの後ろ向きな発想で
「出る杭は打たれる」という日本人的発想に基づいた
進化する者の足を引っ張る発言なのです。

また、走行時においてガソリン車の方がCO2排出量が多いことは
EV否定派も否定できないことで
なぜ「製造時」にこだわっているのか完全に謎というより
EVの方がCO2排出量が多いという風に事実誤認させることが目的であることが透けて見えるのですが

事実は
日本、アメリカ、中国、ヨーロッパいずれの国においてもEV車の方が製造から廃棄までのライフサイクルにおいてトータルでCO2排出量がガソリン車より少ない

ちなみに火力発電に依存している日本ですら、
クリーンエネルギーへのシフトは避けられない流れで
製造時においてもEV車のCO2排出量が低くなるのは時間の問題であることは想像に難くない。

つまりEVの方が製造時においてCO2排出量が多いという主張は
実はEVの問題ではなく、発電方法の問題なのです

繰り返しにはなりますが
何故「製造時」に固執するのかは意味不明で
例えば「走行時」においては太陽光発電をした電力で走ればCO2をほとんど排出せずに走行が可能であり、トータルで見れば現時点でおいてもEVの方がCO2排出量が少ないのは明白なのです。

つーか、トータルで見てEVの方がCO2排出量が真に多いなら
世界各国がガソリン車の販売を禁止してEVシフトを推進するはずもなく

「トヨタに勝てないから本当はEVはCO2排出量が多いのにガソリン車の販売を禁止しようとしているんだ」という陰謀論がまかり通る情報リテラシーの低さに絶望するしかない。

「トヨタに勝てないから」という思惑があったと仮定しても
EVの方がCO2排出量が多いと「製造時」における「再生エネルギーへのシフトが進んでいない国」にフォーカスして事実誤認を狙った情報を拡散する免罪符にはならず

こういう陰謀論は自動車産業や、それにかかわる関連メーカーに勤務する人たち
またガソリン車を購入したばかりの人たちにとって耳障りのいいことであり
信じたいことを信じるという人間の弱さを考えれば仕方のない事ですが

現実を直視せず、EVへの変化を恐れてガソリン車に固執してガラパゴス化すれば

スマホが出たのに
「日本独自の進化を遂げたガラケー」に固執して
競争力を失った携帯メーカーと同様に、

日本の基幹産業である自動車産業も終わるのは、もはや素人目に見ても明らか。


今、世界では大きな変化が起きています。
それは、ガソリン車から電気自動車へのシフトです。

テスラの時価総額は日本最大の企業にして世界最大の自動車メーカーである
トヨタの時価総額27兆円を遥かに上回る
77兆円の評価を受けています。

佐川急便も自動車大国の日本メーカーではなく
中国メーカー五菱汽車とタッグを組んで配送トラックを電気自動車に変えていくことを表明

これにより、
わざわざガソリンスタンドに行く必要は無くなり
勤務終了時に配送センターで充電することによって
勤務開始時には満タン充電という効率化を達成してしまうのです。

トータルコストで考えて、
EVがガソリン車を上回っているという事実を
いい加減、変化を恐れる化石達は認めなければいけないとともに
自動車産業が基幹産業である日本のメーカーが選ばれなかったという現実を
直視する必要があります。

もちろんEV車の優れているところは
コストパフォーマンスや、CO2排出量や、自動運転や、部品数が少ないために修理やメンテナンス回数が減少することにとどまりません。

「Model S 60」を購入したユーザーが、使っているうちに、「やはり大容量バッテリーのほうがよかった」と考えたとする。そんなときには、Wi-Fiに接続してアップグレードのボタンを押し、9000ドル払うことに同意すれば、それで完了だ。

出典:テスラを侮る人に知ってほしい「評価される訳」 – ニュース・コラム – Yahoo!ファイナンス

世界中がCO2排出量を抑えるため、ガソリン車の廃止を急ピッチで進めており
アメリカ・カナダ・中国は2035年までに
ガソリン車の新車販売禁止
を表明しており
イギリスでは2030年までにガソリン車の新車販売禁止
2035年までにハイブリッド車の販売も禁止
することを表明しており
日本の自動車メーカーが強みとするガソリン車や
EVもどきの謎の存在ハイブリッド車は、
そもそも販売することができなくなるということなのです。

日本においても2030年代半ばにはガソリン車販売禁止の目標を掲げました。

ちなみにノルウェーでは2025年にガソリン車の販売が禁止されます。

このような現状で、いまだにガソリン車に固執しEV化を拒否するということは
日本の基幹産業である自動車産業の崩壊を意味し
それはすなわち日本がますますオワコンになるということを表しています。

悲しいことに、日本最大の企業であるトヨタは
EV化の足を引っ張るロビー活動を行っていることが報道されており
同じ日本人として絶望せざるを得ない

では、何故EV化をここまで日本メーカーや日本人が拒否反応を示すのかと言えば
日本人の雇用が失われるということが言われています。

日本は電力の75%が石炭や天然ガス、石油などのCO2(二酸化炭素)を発生させる化石燃料に頼っています。これから先はCO2排出量の少ない国で作ろうとシフトしていく可能性がある。
東北で作ったヤリスとフランスで作ったヤリス。
同じ車であっても、日本で作ったものは世界で買ってもらえなくなる。
そうなると国内で自動車産業に従事する550万人のうち70万~100万人の雇用に影響が出てくると思います。

いまのまま行きますと、日本で生産ができなくなる可能性があります

出典:「脱炭素」と「EVシフト」で崖っぷち…社長が口走った「トヨタが日本から出て行く日」(現代ビジネス) – Yahoo!ニュース

CO2という観点に限ってみても
日本のクリーンエネルギーへのシフトは遅れていると言わざるを得ず

さらに付け加えるなら
ガソリン車よりも部品点数が少なくなり
エンジンを製造する会社
エンジンに使うネジを製造する会社
も消滅します。

さらにさらに
テスラのビジネスモデルは既存の自動車メーカーとは全く異なり
自動車メーカーでありながらディーラーを持たず
販売の完全オンライン化によって
営業マンの雇用も完全に破壊されるということです。

ですが、その痛みを許容し
日本人の雇用が失われるとしてもEV化へシフトしなければ
日本の基幹産業である自動車産業は世界で通用しなくなり
それはすなわち、ますます日本という国が相対的に貧しい国になっていくことを意味します。

そもそもガソリン車が世界中で販売禁止される「見えてる未来」を無視して
ガソリン車にしがみつけば、販売台数の減少は明白であり
それに伴い雇用も喪失されるわけで
EV化を拒否したとしても雇用の喪失は避けられないことは素人目で見ても明らかわけで

日本人の雇用を守るためにEVを拒否するというのは
既得権益にできるだけ長くしがみつくための
言い訳にしか聞こえないのは私だけでしょうか?

中国では既に自動運転のレベル4が実現し
百度によるロボタクシー(無人)が現実世界で走っているわけで

テスラに関しては
走行場所を問わない完全自動運転であるレベル5を近く達成するとイーロン・マスクは語っている。(日本においてはレベル3の走行が認められているようです)

ガソリン車の廃止については
〇〇〇〇のエンブレムで有名なアウディがガソリンエンジンの新規開発を終了
メルセデス・ベンツもガソリン車を生産しない方向へのシフトを表明
GMも2035年までに全ての自動車をEV化するという

幸いなことに
日本メーカーであるホンダは2040年までに

新車をすべて電気自動車や燃料電池車にする
とガソリン車との決別を表明しています。

最早ガソリン車に固執するのは時代遅れの化石だけであり
変化を恐れガソリン車に執着していては

世界一の自動車大国である日本の地位が危ぶまれる・・・
というより時価総額のみならず販売台数でも世界一から転落するのは時間の問題である
と感じてしまいます。

変化を恐れて現状維持に固執する爺は

日本の癌細胞

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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