【どう生きるか分からない人へ】DIE WITH ZEROの要約と感想

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書評

おつキリン!
セミリタイアを目指している、黒うさぎです。

本日は、投資界隈のバイブル的存在「DIE WITH ZERO」
の書評をしていく。

●DIE WITH ZEROの黒うさぎ的要約


★プロローグ

アリとキリギリス
有名なイソップ寓話ですね。

遊んでばかりのキリギリスは冬を越せず
勤勉に働いたアリは冬を越すことができた。

そんな寓話に一石を投じるのがDIE WITH ZERO

「アリはいつ遊ぶことができるのだろう」
それがこの本のテーマだ。

そう言い切ります。

なんだかワクワクしてきますね。

★ルール1「今しかできないこと」に投資する

人の寿命はいつか尽きる。
しかし、それを意識しながら動いている人は少ない。

ほとんどの人は、人生の喜びを先送りにし過ぎており
やりたいことを我慢して、ただただ金を蓄え続ける。

今しかできないことに金を使うことの重要さ・・・
それがこの章で書かれていることです。

夢を追い求めることを諦めて退屈な仕事に落ち着く20代
これ以上お金は必要ないのに長時間労働を続ける60代
「今」の喜びと向きわず、喜びを先送りにし続ける人は多い。

人生はゲームとは違う。
ゲームのように高スコアを目指して資産を蓄えていては、
唐突に訪れる「死」の存在に気づいたとき
やりたいことを成せないまま、後悔の残る人生を歩むことになる。

ひたすら貯めて、どうなる?

筆者は、ウォール街の雑用係として1万6000ドルの年俸で働いていた時
FIREムーブメントに邁進する人々の様な節約生活を送っていたと言います。

それを見た上司は「はした金をケチるな。これからもっと稼げるようになる」
と言ったそうな。

豊かになっているはずの将来の自分のために
若く貧乏な今の自分からカネをむしり取っていた・・・

そう気づいた筆者は「節約人間」をやめた

俺は節約人間をやめるぞ
ジョジョーーッ

節約ばかりしていると
そのときにしかできない経験を逃す。
人生は経験の合計であるのだから
無駄に金を貯えるのはやめよう。

経験の価値を信じること・・・

この本は「アリ型」の人間に「キリギリス型」の生き方を
することを進める。

今味わえる喜びを、先送りにし続ける人生をやめよう。

一度きりの人生で本当に何がしたいのかを考える
それは、今しかできないこともあるだろう

★ルール2 一刻も早く経験に金を使う

筆者の貧乏時代のルームメイトは
ある日突然、仕事を3カ月間休職して、高利貸しから1万ドルを借金して
ヨーロッパにバックパック旅行に行った。

その時は、頭がおかしくなったのかと思ったけれど
帰ってきた彼の話を聞いた筆者は激しく嫉妬したという。

自分もそんな旅をしたい・・・・・・

そう思って金が貯まった30歳のタイミングで一念発起してヨーロッパ旅行に行ったものの
「遅すぎた」と気づかされたという。

もう20代前半の旅人たちとユースホテルで和気あいあいできる年齢ではなかったし
仕事で責任ある立場になっていたから、数カ月間の休暇もとれない。
30キロあるバックパックを背負って電車に乗ったり街を歩いたりもしたくない。

誰も経験は奪えない
カネでは買えないかけがえのない体験は、カネよりもずっと価値がある。

今しかできない経験には
借金してでも絶対にすべきことがある。

「人生で一番大切な仕事は思い出作りです。最後に残るのは結局それだけなのですから」

現代社会では勤勉に働き、喜びを先送りにすることを美徳として
今がないがしろにされている。

思い出の配当の破壊力はすさまじく。

思い出は誰にも奪えず、記憶の配当は尽きることが無い。
経験はその瞬間の喜びだけでなく、あとで思い出すことで継続的に幸福を享受することが可能。

投資における複利のように
経験を雪だるま式に増やすことで幸福も加速度的に増大する。

金を稼ぐのは人生を豊かにするためであることを忘れ
ただ稼ぐこをばかり考えている人が多すぎる

老後の備えより大切なのは経験への投資。
とにかく早い段階で経験に投資するべきで、それは年齢を重ねるほどに多くのリターンが得られる。

もう動くことのできない筆者の父は
息子からプレゼントされた思い出の映像が詰まったipodを見て
笑い、泣き、思い出にふけった。
過去の記憶から、大きな喜びを引き出し
自分の人生は意味のあるものだったと思うことができた

今投資できる経験のことを考えよう
腰が重いと感じたら
今それをしないことのリスクを考えよう。

チャンスはいつまでもあるわけじゃない

★ルール3 ゼロで死ぬ

カネの使い道は重要だ。
毎日スタバで珈琲を買っている人は、一度足を止めて
そのカネがあれば何ができたかを考えよう。

金を稼ぐことだけに費やした日々は二度と戻ってこない
20代、30代でしかできない経験がある。
必要以上に稼ぐための労働から、一刻も早く卒業しよう。

稼いだカネを全て使い切ることなく途中で死んでしまえば
タダ働きしていたのと同じことです。

例えば1000万円を残して亡くなる人は
1000万円を蓄えるために費やした日々だけタダ働きしていたのと同じ

つまるところ
DIE WITH ZERO
は究極の効率厨なのだ

人々は必要以上に蓄え
金を使うタイミングは遅すぎる。

日本人の場合もそうですが
年齢別純資産は、高齢者ほど多い

そして高齢者ほどお金を使わない
というより金の使い道が無い
身体は思うように動かないし、やりたいこともないからだ

筆者は祖母に1万ドルをプレゼントしたけれど
祖母はセーターを買っただけで、使い切ることは無かったという。
カネじゃなく経験をプレゼントするべきだったと後悔したとか

年を取ると人は金を使わなくなる
喜びを味わう機会を、意味もなく延期すること
これを辞めなければならない。

人生最後の日
老後の生活のために
貴重な若いころの喜びや時間ややりたいことを犠牲にして生きるのは
超非合理!

お金を必要とするのは若いころなのに
老人ほど金を蓄えているのは
非合理の極みですね

★ルール4 人生最後の日を意識する

ろくなことが書いてない
読み飛ばしてok

保険を進めてたり

マネーリテラシー強者の私としては

ちと微妙な章でしたね

★ルール5 子供には死ぬ「前」に与える

ほとんどの場合、遺産は死んでから子供に与えられるが
それでは遅すぎる。

なぜならお金を必要とするのは若いころだからだ。

「ゼロで死ぬ」は子供に資産を残さないということではない。
子供に与える資産は先に与えきって
残った自分のために使うお金を使い切ろうということだ。

死後に金を貰うと嬉しさ半減、価値は激減

相続のタイミングは60前後が最も多い。
人間の寿命が80程度で、親と子供の年齢差が20程度であることから
当然と言えば当然のことなのだが

子供が金を必要としているタイミングは60ではないのだ。

とあるシングルマザーのバージニアさんの人生が紹介されていました。

バージニアさんは離婚後、
元夫が養育費をろくに入れなかったため、4人の子供を育てるために
何年も貧困一歩手前の状況でお金に苦労したと言います。

しかし再婚後は経済的に安定し
中流階級の快適な暮らしを楽しめるようになっていた。

49歳のとき、当時76歳だった母が無くなり
65万ドルもの遺産を相続しましたが
「若いころにもらえていたら、ずっと価値があったはずよ」
ろ言う。

タイミングを逃したために、思いがけず転がり込んできたボーナスのようなものにしかならなかった。

カネの価値を最大化できる年齢は「26~35歳」で
それ以降は、財産から価値や喜びを引き出す能力は低下していきます。

人生の目的は収入や資産を増やすことではなく
素晴らしい経験と思い出を作ることです。

それは自分のみならず、相手の記憶にも当てはまる。

あなたは、子供の記憶の中で、
どんな存在でありたいですか?

子供の中にある親との思い出は
子供の生涯に大きな影響を与え続けることが明らかになっています。

研究によると、
親から幼少期に十分な愛情を与えられた場合
成人後も他者と良好な関係を築くことができ
薬物中毒や鬱に陥る割合も少ないという。

子供との経験は仕事よりもずっと重要です。

何かを優先すれば、何かを逃すのは自然の摂理。
「金稼ぎ」と「大切な経験」はトレードオフの関係ととらえ
自分の時間を最適化することを考えましょう。

湖畔のキャビンで1週間、家族と過ごせるならあなたはいくら払うだろうか?
それはとても高額になるかもしれないし、そうならないかもしれない。

すでに富豪であるあなたにとって、仕事を休むことで受ける経済的な損失はわずかなものだが
仕事を休んで一緒に過ごすことで子供に与えられるメリットは計り知れない。

6歳の子供は7歳になり
7歳の子供はいずれ成人になる。

かけがいのない機会は、次第になくなっていく。

カネに価値があるのはそれを使って「有意義な経験」ができるからで

カネは稼いでも経験を共有できないのなら
それは子供に大切なものを与えているのではなく、奪っていることになる。

★ルール6 年齢に合わせて「金、健康、時間」を最適化する

「若いころは節約するのではなく、むしろ金を借りるくらいがちょうどいい
10年後15年後の豊かな暮らしを想定し、今からその通りに暮らすべきだ
貯金に勤しむのはばかげている。」

このアドバイスを言葉通り受け取った作者は
FIREムーブメントならぬ
お札をファイアーするような生活をしたと言います。

しかし、記憶に残るような素晴らしい経験は得られなかった。

何故なら、経験ではなく
高級レストランや高級ステレオなどに金を浪費していたから。

筆者の上司のアドバイスの真意は
やみくもに金を使えということではなく
今しかできない経験に金を使えということだったのです。

そして、話題は健康に移る。

健康はカネよりずっと重い。

どれだけお金があっても、チューブで栄養を取り排泄も自力でできない状態では
人は人生の経験を思い出す以外のことはできない。

プライベートジェットを持っていたとしても、もうどこにも行けない。

私たちの体は間違いなく衰えていく

健康状態が良ければ、その年齢での経験をより充実したものにできるのだから
健康への投資は惜しみなくするべきです。

カネの価値は加齢と共に低下する。
経験を楽しむ能力が加齢によって胃低下するのだから当然だ。

経験を最大限楽しめるピークは
定年よりずっと前にある。

投資の年利が8%で100ドルは10年で216ドルになる。
だから楽しみを先送りにして投資しろという人がいる。

しかし考えてほしい。
今できる経験を2回するために、10年も待つべきなのか。

「金」「健康」「時間」のバランスを考えよう。

あらゆる年代で健康の改善は人生を改善する。
健康悪化の影響は複利的に増大する。

若いころに健康に投資した人ほど得をする。
食生活に気を付けて、筋トレを継続すれば
できるだけ長い間健康を維持することができ、経験を積める。

また、時間は金よりはるかに希少で有限だ。

中年期、カネが十分である場合は
カネで時間を買いなさい。

時間を作るためにカネを払う人は、
「収入に関係なく」
人生の満足度を高めることが分かっている。

カネを払って経験にならない人生の浪費を減らし
プラスになる経験を積むのだから
理にかなっている。

この辺の思想は私が普段言っていることまんまですね

健康と時間を最重要視しているから

製薬企業に投資してセミリタイアを目指している

★ルール7 やりたいことの賞味期限を意識する

物事は永遠ではなく、いつかは色あせ、消え去っていく。

「何かを始めるのに、遅いはきっとない」
的なことを私が好きな曲「少年ハート」では言いますが
実際のところ、私たちが思っているほど先延ばしできない経験は多い。

死ぬ前に公開することトップ2
これは緩和ケアを担当していたブロニー・ウェアさんの「5つの後悔」がソース

1位は「勇気を出して、やりたいことをやればよかった」
2位は「こんなに働かなければよかった」
ちなみに2位は男性では1位!

人生の各段階で使える時間はそれほど多くないし
無限でもない。

物事はそれを行うふさわしい時期がある

やりたいと思っても
その年齢では厳しいということがある。

やりたいことリストを作ると
基本的に人生の最初の方に集中し、後半では少なくなっていくはずだ。
体力が求められることは、若いうちにしなければならないので当然である。

ここではカネのことは無視する。

カネのことを気にすると
「楽しそうだけど、カネが無いから無理」
と簡単に夢を諦めてしまうからだ。

経済的な問題ばかり気にしている人は
時間と健康が金より遥かに有限であることを忘れてしまっている。

★ルール8 45歳~60歳に資産を取り崩し始める

DIE WITH ZEROを実践するために、定年を待たずして金を使おうってことが書いてある。

まぁ大したことは書いてない。

★ルール9 大胆にリスクを取る

この本の魅力の99%はルール9にあると言っていい。

リスクを取らないリスク

デメリットが小さく、メリットが大きい場合
リスクを取らない方がリスクになる。

大胆な行動をとらなければ
「あのとき行動に移していれば・・・」
と人生に後悔を残すかもしれない。

逆に大胆に行動したなら心理的に良い影響を与える。
たとえうまくいかなくても、意義ある目標に挑戦したことを誇りに感じられるはずだ。
全力で取り組んだのなら、期待した結果が得られなくても、ポジティブな記憶の配当を産み出す。

特に若い時ほどリスクを取るべき。
若い時に成功すれば大きな形で報われる可能性が高い。
失敗しても立ち直る時間が十分にあるからデメリットも小さい。

年を取ってからリスクを取ると失うものが大きい。

夢に挑戦するべきか迷ったら

あなたがハリウッドに挑戦するべきかどうか迷ったとき
判断する基準は親の意思でも友人の意見でもなく
あなたの年齢が重要になってくる

あなたが20代前半なら夢に挑戦してみるべきだ。
全身全霊で挑戦し、数年たって芽が出なくても
就職するチャンスは残されている。
学校に入りなおして、専門的な知識を学んでも良い。

もしあなたが50代なら、一旗揚げようとハリウッドに移住するのは賢明とは言えない。
失敗すれば家族にも影響が及ぶ。

年を取ると失うものが増え、成功して得られるものも少なくなる。

リスクを簡単に取れる時期を活かしきれていない人が多すぎる。

失敗したら・・・という最悪のシナリオを頭に浮かべる。
しかし、往々にしてリスクはそこまで大きくなく
成功して得られるものは過小評価される傾向にある。

今リスクを取れないなら、いつ取れるのか?

本当にやりたいことを探したいなら、リスクを取る時があっても良い!

リスクを恐れるあなたへ

一般的に、リスクを取るなら人生の早い段階が良い

そして行動しないことのリスクを過小評価しないこと。

行動せずに同じ場所にとどまれば安全で安定しているように感じるだろう
だが、それによって失われている可能性にも目を向けるべきだ

そしてリスクの大きさと不安は区別すること

人は不安に襲われていると、実際のリスクを過度に大きくみなしてしまう。

私たちが一番恐れるべきは
80歳で潤沢に資産があるかどうかではない。

真に恐れるべきは
人生と時間を無駄にしてしまうことなのだ

だから挑戦しよう
人生を最大限に充実させ、たった一度の人生を価値あるものにしよう。

 

●黒うさぎの感想


普段投資界隈に身を置いているので
資産が多い方が勝ち!みたいな考えだと
私のことは思われているかもしれませんが

セミリタイアを目指しているので
実はDIE WITH ZERO側の人間です。

とは言え、真に重要とされる「経験」の例が
家族・子供・友人と陽キャ感強くて
陰キャの私的には、そこはビミョーだったかな(笑)

家族・子供・友人
できる気しませんけど何か???

人間関係リセット癖を治療しないと

生涯の友人は作れないでしょうね

この本の重要なエッセンスは
最後のルール9に全て詰まっている。

「今」「挑戦しないこと」のリスクの大きさよ

まぁ世間は頭悪すぎて、一切期待してないけど
投資界隈でも、これに気づいてない人は多い

とにかく金を増やして増やして増やしまくれ!
みたいなね(笑)

でも、この本が話題に上がるのは
やっぱり投資界隈が世間より数段人生加速している証拠だろう

世の中の関心の大半は
「資産を使い切れるかどうか」より
そもそも資産が無いことですから(笑)

そういう意味では、人生上級者向けの本と言えますね。

既に社会的に勝ちまくっている人が
そろそろ社会的勝利を捨てて、個人的欲求に従おうぜ!
って感じの内容。

ルール9はかなり心に響きましたね。

私自身、やりたいことを我慢して
人生の若いころを仕事に捧げている最中なので
(^_^;)

すごい焦りはある。
29で2000万円貯めてセミリタイアできるだろうけど
それでも遅すぎる・・・ってね

世の中にはキメラゴンとかいう中学生にして月収1000万円超えてる
ヤベーキッズがいたり
ホリエモンみたいに人生超加速している人間がいたり
とまりまりとかいう性別超越したマジで可愛いバ美肉おじさんがいたり
そういう人たちと比較して、私は遅すぎる・・・

もう投資での勝ち方は分かってるから、投資について考えることはほとんどない
というか、興味もほとんどない

ただ、めちゃくちゃ慎重派なので
2000万円蓄えて安全域を作ってから、やりたいことにチャレンジ・・・
って流れになると思う。

動画の方が良いだろうな~と思いつつ
身バレを恐れてブログにしてるし
(と言いつつ個人情報バラまいてる気がするが・・・)

不動産投資やりたいな~と言いつつ
ド田舎じゃだめだ!セミリタイアして京都に移住してからやるゾ!
と先送りにしてるし

絵・・・は
まぁやりたいようにやってるからいいか。
もっと時間を割きたい

やりたいことから逃げ回って
会社員にしがみついて
節約人間やってる私には、なかなか刺さる本でした。

やりたいことをやらないリスク

一度きりの人生だから、やりたいことはやらないとですね

いつも、このブログで取りあげる

亡くなった人が人生で後悔していたことランキング

のソースが見つかって面白かったです

お値段は1700円で

節約人間からするとキツイ出費だったかな~

我が主は節約人間を辞めるぞーーーー!

ジョジョーーー!しないんですか?

まぁ全てに賛同しているわけじゃない。

いいとこは吸収していく。

この本はルール9がいいね!

 

 

 

 

 

 

 

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