ぉはうさ!
わりと成功者な、黒うさぎです。
常に最小努力で最高の結果を得られるよう、考えてサボってきました。
結果として、社会人二年目の2020年度は年収505万円+年間配当24万円で
26歳の上位一桁%に入ってます。
今日は、めちゃくちゃシンプルな成功法則について語ろうと思います。
それは「限定」です。
●何も身につかなかったA君
私が大学生の頃、同級生に音ゲーが好きなA君がいました。
A君は薬学部に通いながら、音楽の道に入ることを模索して打ち込みで作曲とかしてました。
当時、私は学年最下位付近でA君より学年順位が下でした。
それから数年・・・
私はストレートで大学を卒業し国家試験に合格
A君は大学を2留して、音楽でも名を挙げられずにいました。
今どうなっているかは分かりません。
A君の失敗は、リソースの配分を間違ったことです。
理科大に入るような学生は、天才ではなく凡人です。
凡人が片手間に受かるほど薬剤師国家試験は甘くなく、
片手間に無名の一般人が成り上がれるほど音楽の世界も甘くない
私も片手間に投資や剣道やTRPGやバイトなどいろいろやってましたが
ゴールは「ストレートで国家試験合格」と一つに絞っていたため、リソースの配分をミスることなく6年間を過ごすことができました。
二兎を追う者、一兎も得ず
人に与えられた時間は有限なので、何にどれだけ使うかという選択は人生を大きく左右する。
人にはいくつも欲望があります。
出世したいとか、ユーチューバーになりたいとか、結婚したいとか、セミリタイアしたいとか
ジャンクフード食べたいとか、長生きしたいとか、楽したいとか、認められたいとか
全てを成し遂げることは難しいでしょう。
週刊少年ジャンプの連載をやりながら、プロ野球選手になれないように
人に与えられた時間は、無限じゃない。
有限で失われる一方の時間というリソースを、
何にどれだけ使うかで生き方が決まると言っても過言じゃない。
そこで重要になってくるのが優先順位です。
セミリタイアを成したい人が、毎週銀座久兵衛で寿司を食べていたら
いつまでたってもセミリタイアできないですよね。
セミリタイアしたいなら、それより優先順位の低いことはいったん置いといて
一意専心、セミリタイアに集中することが大切です。
たまの贅沢まで我慢する必要はないと思いますが、
自分にとって優先順位一位はセミリタイアであるということは忘れないようにしたい。
●限定で見えてくる世界
広く浅くでは見えない世界があります。
常々、「楽しさは、かけた金額ではなくかけた時間で決まる」と言ってきましたが
これはマジです。
薬学部→製薬企業と進んで、投資先も日本の製薬企業と限定に限定を重ねていますが
おかげで、薬も面白さが分かってきました。
広く浅い人は代用が効くので、狭く深い人材になった方が
労働市場でも有利だと思います。
例えば私が、薬学部出たけど私がやりたいことはこれじゃねぇ!って
SEになっても奴隷労働&低賃金が待っていたはず
限定するから深くなる
深くなるから勝てる
勝てるから楽しくなる
あれこれ手を出して、何も成し遂げられないより
限定して成功したら、「はい、次!」
そんな感じで進んでいった方が良いと思います。
・・・・・・と言いつつ
毎回期間限定のメニューを注文して
失敗する黒うさぎなのであった

限定ってついてると、食べたくなっちゃうよね
大抵、定番メニューの方が美味しくて安いんだけど
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