こんにちは、黒うさぎです。
三菱ケミカルホールディングスを1800株保有しています。
2018年から無限ナンピンを継続していますが、
3年間ずっと下がり続け、含み益を見た過去が記憶から消えました。
平均取得価格は827.35円、現在価格は記事執筆時点で584.6円、含み損は43万6951円

ミツケミ以外は全部含み益だから、トータルでは数十万プラスです。
ミツケミは3年間株価が暴落していただけではありません。
減配に次ぐ減配と減損による赤字転落。
あの手この手で株主を苦しめてきました。

株主軽視を超えた株主DV
こんな会社みたこと・・・結構あるか
●ついに会長まで馬鹿にされてしまう
ビジネスジャーナルでミツケミが馬鹿にされているのを発見しました。
衝撃的なタイトルは「三菱ケミカルHDは病んでいる」

もうこれギャグだろ
居座りを決めている小林会長が「既存事業の持続性を疑い、ぶっ壊すことができるのは、しがらみのない外国人」と最終判断したというのだが、「既存事業の持続性を疑い、ぶっ壊すなら」まず隗より始めよで、小林会長が辞任して越智社長に会長のポストを譲るべきなのではなかったのか、との疑問が残る。
~中略~
確かにコロナ禍、業績の低迷に苦しむ企業は抜本的な事業構造改革の必要性が一段と増している。でも、首を切るにも、情が必要なのではないのか。私は評論家みたいな言い回しで、横文字を多用することが目立った小林喜光という経営者の本質に疑いを持っている。トップ人事(外国人社長の登用)や管理職の首切りなど一連の人事でその感を深くした。小林喜光会長自身が、これらの問題について肉声で語るべきではないのか。
三菱ケミカルHDは病んでいる、と言わざるを得ない。
引用:ビジネスジャーナル
流石はアメリカ企業ですね。
日本の権力者相手に、ここまでずばずば言ってのけるとは・・・。
三菱ケミカルホールディングスは病んでいる・・・
そうかもしれません。
イスラエルのよくわからない製薬企業を買って、そして失敗。
MMAでも減損。米テキサス州ボーモント工場を閉鎖。
本社機能がある東京都内3カ所のオフィスを1カ所に集約。

いや、今まで
本社3か所もあったんかーい!
どう考えてもクソ株ですね。

いや、そう決めつけるのは早計だ!
株はトータルリターンで考える!
●トータルリターン10年
2012年から2021年の配当は
10→12→12→13→15→20→32→40→32→24
10年間で210円
私の買値827.35円では25.3%を回収できたことになる。
1年あたりの平均リターンは2.53%
複利運用した場合、10年間で28.3%

低っ!
現在価格が584.6円であることを考えると210円を足しても
794.6円で10年間ガチホしてもトータルリターンがマイナス
うん。トータルリターンで考えてもクソ株ですね。
まぁ2012年は400円代で買えたので、その頃から持っていたらトータルリターンプラスですが
とにかく私が、高値で買いすぎていたということです。

買いかぶりだったか
残念だ・・・もっといい会社だと思っていたのだが
●今後の戦略
残念ながら、私の買値は高すぎると言わざるを得ない。
配当金推移を見て、過去の株価には戻らないかもしれないと思って入りましたが、
普通に戻ってきましたね(-_-;)
含み益になった瞬間売却し、再度エントリーした方が賢明だろう。
プラス1円でもいいから売却し、その後799円以下で再度エントリーする。
これを基本戦略とした方が良さそうだ。
とりあえず、既存の経営陣は全員辞めていただきたい。

助けて、ジョンマーク・ギルソン新社長!!!
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