製薬王、黒うさぎです。
ライオン株へ新規投資を検討しています。
ライオンと言ってもキリンが持ってるライオンネイサンではなく、日本のライオンです。

ややこしいな
投資を検討する理由は洒落です。
私が黒うさぎで、主力がキリン株で、ライオン株も持ってたら面白くないか?

どうぶつ投資家を名乗れるわね
なにはともあれ、詳しく見ていきましょう。
●圧倒的割高で手を出しにくい銘柄
2014年からの上げがえげつない。
これに買いで入るのは勇気がいりますね。
コロナ禍も長期で見ればノーダメ
下がるのを待ってたら、永遠に落ちてこないパターンも考えられますね。

こういう銘柄、苦手なんだよなぁ・・・・・・

我が主は、落ちるナイフを掴むのが趣味ですからね
2020/11/08の時点で
PER:26.11
PBR:3.11
配当利回り0.95%
参照:ヤフーファイナンス

割高すぎんだろ・・・・・・

2020/11/9に株価バンジージャンプすることがほぼ確のエーザイよりましでしょ(記事執筆は2020/11/8)

割高銘柄は株価バンジージャンプするリスクが高い
だから入りたくない
配当利回り1%未満の企業は入るのに躊躇しますね。
私は複利の力で資産の増大を目指すタイプなので。
●ガチホに向いている銘柄
歯磨き粉ならクリニカ
ハンドソープならキレイキレイ
解熱鎮痛薬ならバファリン
圧倒的ヒット商品をこれでもかと沢山保有しています。

これは一握りの素晴らしい企業!
ワイドモートを構築していると言えますね
黒うさぎも歯磨き粉はクリニカを使用しています。
自分が使用する商品を出す企業の銘柄はガチホしやすいです。↓
自分が消費者として利用する株を保有すれば、ガチホ力は最強となる【実践中】
バフェットがコカ・コーラ株を保有しながらコカ・コーラを飲み、Apple株を保有しながらiPhoneを使用するのと同じように。

株価が高止まりするわけだ。
景気に左右される商品じゃない
●2020/10/5の最新決算レビュー
出典:https://ssl4.eir-parts.net/doc/4912/tdnet/1897945/00.pdf
基本的1株当たり当期利益92.88円に対して、年間配当23円ということは
配当性向は24.7%
配当性向30%まで配当を出せると仮定した場合、27円
その際の配当利回りは27円÷2425×100=1.1%

ダメだ・・・
少なすぎる。3%は欲しい

配当性向100%出してようやく3.8%。
配当性向30%じゃお話にならない
ライオンって、ITベンチャーみたいに利益が何倍にもなるような事業じゃないから
この株価なら他行った方が効率良いですね(-_-;)
安定して1%、悪くはない。
でも、安定して2~3%出す企業もある。
●総評
ライオンが素晴らしい企業であることは間違いない。
素晴らしい商品、景気に影響されない事業、コロナ禍でも安定感のある業績
今後も株価&配当共に安定した推移が期待できる。
でも株価高すぎ。
どんなに素晴らしい企業であっても、買値が悪かったら儲からない。
割高な企業は、増収増益でとんとん。
成長が止まれば叩き売られ、
減益になれば目も当てられない。
私は、この銘柄を買おうとは思えなかった。

イケイケの銘柄は好きじゃないんだよね。
株価が上がると、ゴルゴダの丘を登ってる気分になる。
株価は右肩下がり、配当は右肩上がりが理想。
そう、キリンのようにね

私たちは陰キャ系投資家

陰キャはキリン
陽キャはライオン
なるほどね
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