
ふるさと納税やってみたんだけど、
全然お得じゃなかった
今年始めてふるさと納税をしてみた黒うさぎです。
ふるさと納税には「確定申告」と「ワンストップ特例制度」の二種類の申告方法があり
私はワンストップ特例制度を選択しました。
楽天市場でうなぎを注文
一週間後に商品が届き、二週間後に書類が届きました。
やったぜ! ふるさと納税うなぎゲット! 鹿児島県大崎町のうなぎ10袋
めっちゃ早い。注文一週間で届いた。 ワンストップ特例制度の紙は同封されてない。
来年やらないって言ってたけど、実際物届くと嬉しいなぁ。来年もやるかもふるさと納税

やるとかやらないとかころころ意見変わりますね
メンヘラですか

商品が届いた瞬間はやっぱり嬉しいんだよね。
ロジカルに考えたら全然お得じゃないんだけど・・・
株主優待と同じだ
●ふるさと納税はどうしてお得とされているのか
例えば1万1000円ふるさと納税したと仮定します。
すると9000円の控除を来年受けられるため、実質的に失った金は2000円です。
対して「返礼品+楽天ポイント(楽天市場で購入した場合)」が貰えるわけで、これが2000円以上の価値を持っていればお得ということになります。

納税額が多ければ多いほどお得な制度に見えますね
ぶっちゃけ、高年収の人なら楽天ポイントだけで2000ポイント以上稼ぐことも可能でしょう
だけど、私はふるさと納税はロジカルに考えてお得じゃないと判断しました
●ふるさと納税は何故お得じゃないのか
まず、先にお金を失うということがデメリットとして挙げられます
私は投資家です。
金から金を稼ぐことができるわけで、ふるさと納税をしなければ、その金で株を買うことができます。
先にお金を失うことで、株を安く仕込むチャンスを逃したり、配当権利月に保有できたかもしれない株を逃すことになります。
次なる問題点は時間です
どの返礼品にしようか悩んだり、ワンストップ特例制度を申し込む時間がかかります。
初めてだから時間がかかったのもありますが、
なんやかんやで3時間程度はかかりました。
私は時給2000円程度で働いているため、3時間だと6000円
ふるさと納税で2000円先に失っていることも考えれば8000円程度の返礼品+ポイントが手に入らないと割に合いません。

まぁそれは還元率高い鰻を選択することで達成できたんだけど
・・・・・・
別の問題もあります。
還元率の高い返礼品が別に欲しくないということです。
還元率の高い返礼品を調べれば、ウナギ、イクラ、カツオ、マグロ、ウニ、和牛・・・などにたどり着きます。
これでもかという量が送られてきますが
黒うさぎは一人暮らしのため、消費するのが大変です。
鰻も最初の一食は美味しかったのですが
後は地獄でした。もう魚は食べたくないと一カ月思う程度は

いっぺんに食べ過ぎなんですよ

しかたないじゃん
冷凍庫無いんだし
美味しいものは、たまに食べるから美味しいのであって、たくさん食べると苦痛です。
●価値観の違い
価値
1万円相当の時間>1万円>1万円相当の物
時短には惜しみなく金を使うと良いですね。
逆に物は最低限で良い 物が多いのは執着心の現れ
物を手放すことで部屋はスッキリ、お金も貯まる
株主優待の話題の時に、常に言ってることですが
3000円相当の株主優待に3000円の価値はありません。
3000円相当の返礼品も3000円の価値はありません。

だけどポートフォリオは株主優待銘柄まみれ。
大塚&キリン

株主優待を無視しても魅力的な銘柄だったということさ
●リスク
一番問題だと思ったのは、ふるさと納税はノーリスクではないことです。
実際やってみて思ったのですが、これ最後までやりきれない人結構いるのでは?
申請を最後までやりきらないと、高い金払って割高な返礼品を手に入れた情弱になってしまう。
ふるさと納税で得しようと、たくさん納税すればするほど、申請失敗リスクは跳ね上がります。

楽天市場で購入する段階で終了する人たくさんいそう
あと、申請後に引っ越した際も手続きが必要なのメンドクサイ
●ふるさと納税総評
先に結論を書くと、今後私がふるさと納税をすることはないでしょう。
★還元率高い返礼品に魅力を感じない
(生もの系を大量に食べたくない)
★還元率低い返礼品は時給を考えてやる意味ない
(寝るかブログ書くかアニメ見るかランニングする方が良い)
★申請失敗リスク
(返礼品を高い金払って買うことになる)
★申請後に引っ越ししたらまた申請
(メンドクサイ)

Amazonギフトカードぐらい魅力的な返礼品が無いと
やる意味感じられなかったです

一応PCとかもありましたよ
SONY VAIO SX14(寄付金額54万円)

そんなに納税するほど稼いでない(。-`ω-)
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