不労所得を高めることで仕事の割合を減らすセミリタイア、収入が落ちることよりも自由を選ぶダウンシフト、自分の生きたいように生きるスローライフ。
上記の三つの概念に共通することとは、カネよりも時間を重視することと自分のやりたいことをするということです。
セミリタイアは投資や貯蓄、ダウンシフトは収入減を節約で補う、アプローチは異なりますがどちらも雇われ仕事から自分の時間を取り戻すという点では共通しています。
時間は限られたリソースです。時間をどのように使うかで、その人の人生が決まります。
フツーの人は時間の重要さに気づくことができません。
従って、とても残念なことに死の間際に後悔すること1位が「やりたいことをやればよかった」、2位が「こんなに働かなければよかった」なのです。
カネなど、時間を得るための手段に過ぎません。
セミリタイアできるだけの不労所得があるのに収入減を恐れてセミリタイアしない人は、カネが人生の主目的にすり替わってしまっています。カネなんて単なるツールでしかないのに・・・・・・・。
そして時間が無いから自分のやりたいことができない。
そもそも労働以外でカネを稼ぐ方法が分からないから、人生の大半を仕事に費やす人生しか選べない。
そんな諦め諦めばかりの人生でいいんですか?来世に期待大しちゃってるの?
労働収入以外の収入を作る方法何てググればすぐに出てきます。
株式投資・不動産投資・社債や国債・・・・・・・資産に稼がせるのです。
投資が怖いって言うなら、ネットビジネスで記事や動画に稼がせればいい。
難易度は上がりますが、起業して他人に働かせるという方法もあります。
それでも無理なら消費を抑えてダウンシフトすればいい。
それも嫌?なら救いようが無いですね。
消費はしたい、投資はしたくないでセミリタイアできるほど都合のいい世界ではありません。金持ちの家に生まれたボンボンなら可能かもしれませんが、フツーの人は無理です。
リスクを取らないリスクを考えてください。
会社は確かに安定しているかもしれない。しかし、その安定の先に君はどんな人生を描く?
起業は危険、投資にはリスクがある、節約は辛い(黒うさぎには理解不能だが世間的には辛いらしい)。でも、その先に自由があるなら闘う価値はあると思います。
0リスク信仰では、リターンを得ることはできない。
安定を求める人生より、自由を求めて戦おう。
死の間際に「やりたいことをやればよかった」「こんなに仕事をしなければよかった」と後悔する先人たちから学ぶのだ。
求めよさらば与えられん
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