私は現在、年間配当金23万5491円を受け取れる状態にあります。
年間配当金120万円でセミリタイアをする予定であるため、目標まで残り96万4509円です。
一方で前回6.3%の利回りでRDS.Bを購入できれば2023年にセミリタイア達成可能であることを記事にしましたが(参照→RDS.Bに集中投資すれば2023年にはセミリタイアできることが分かった )、それから下がりに下がって49.51USD、配当利回り7.5%まで落ちてきました。
2018年02月から投資を始めたため、49.51USDという株価は始めて体験する水準です。
7.5%の利回りでRDS.Bをこのまま購入することができれば
2020年12月→20万×12カ月+ボーナス120万≒360万 投資可能
→360×0.075(利回り7.5%)+21.7≒48.7万
2021年12月→20万×12カ月+ボーナス170万+48.7万×0.8(税金20%考慮)≒448万 投資可能
→448×0.075(利回り7.5%)+48.7≒82.3万
2022年12月→20万×12カ月+ボーナス200万+82.3万×0.8(税金20%考慮)≒505万 投資可能
→505×0.075(利回り7.5%)+82.3≒120万
と2022年12月にセミリタイアできるのです。
早すぎる(笑)
利回り7.5%の水準でRDS.Bを購入するためには配当金が3.76USDであるため、50.13USDで購入することになります。米国株の手数料が税込み0.495%であることから49.88USDで購入すれば手数料込みで50.13USDになります。
実際49.88USDで3年間購入できるかどうかというと、難しいところです。
2015年に49.88USD以下に落ちたもののすぐに戻って2016年には50USD超えていますし
もっと昔に戻ると2008年に49.88USD以下で買えたものの2009年には戻ってしまっています。
さらに昔に戻ると2001~2004年には断続的に49.88USD以下で購入できました。

頼む!3年間低迷してくれ!
RDS.Bの株価が低迷するにはいくつかの要素が必要になります。
まず世界が平和であること。
戦争が起きると石油需要が高まるためRDS.Bの業績が向上してしまいます。
次に石油を掘りまくってもらうこと。
今の石油業界の不調はシェール革命によってシェール層から石油を入手できるようになったおかげあり、減産に合意とかされると需要と供給のバランスが壊れて石油価格が上昇してしまうのです。
あとは円安であることが望ましいですね。
配当金をドルで受け取るため、円安がさらに進めば120万円の配当目標に近づくことができます。

まとめると
・世界平和
・石油掘りまくる
・円安
が望ましい。

捕らぬ狸の皮算用ですが、期限は近い方が希望が持てるので、2022年12月を仮の退職日に設定して仕事に耐えます。
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