株価急落でもゴールド・白金・パラジウムなどの貴金属価格が下落する理由

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新型コロナウイルスで日経平均株価が2万円に近づく中、株のリスクヘッジになるとされている金も価格が急落しています。

そもそも、金は何故株価のリスクヘッジになるとされているのでしょうか?

それは株式がリスク資産とされ価格の変動が大きい一方、金は「守りの資産」として価格変動が小さいことが理由として挙げられます。

鉱物である金は埋蔵量に限りがあり本質的に無価値にならない

しかし、金は利息や配当をもたらさない為、基本的に利益を出したい人に向かない投資商品です。

では金が株に勝つのはどんな場合かと言えば、従来は今のコロナショックのような世界同時株安の時だと言われてきました。世界同時株安で投資家が弱気になると、投資資金は金や債券のような比較的安全な資産に流入するのです。

しかし03月02日の清算値は1 g 5581円と全営業日よりも107円値下がりし、一時265円安まで下げを見せたのです。

価格の変動が少ないとされている金が、1.88%も急落している現実をどう考えるか。

その原因は、やはり株安にあります。

ゴールドにだけ投資している投資家などというのは無視できるほど少なく、ゴールドに投資するような人は他の投資商品にも資産を分散させています。

株安によって発生した追証などの損失を補填する目的で、また株安により株購入のインセンティブが高まるため、金が換金売りされるということです。

しかし、ゴールドが株安時に価値を高めるという傾向は確かにあります。

例えば新型コロナによって株価が急落を開始した頃、02月24日には07年01カ月ぶりの高値を更新しています。

投資系のメディアは「金の価格が暴落」とか言って煽るわけですが、それは短期的視点であって長期で見ればむしろ上がっている

有事の円買いによってドル円が急落したことも、円建てでの金価格を押し下げる一因になっています。

ドル円だけでも112円から107円まで急激に動いていますからね。4%近い変動です。

金だけではなく、貴金属は全面安になっています。

特に中国需要が大きい白金と環境規制に向けて需要が高まっているパラジウムの価格が大きく押し下げられています。パラジウムは前営業日と比べて611円安と急落にふさわしい下げを見せました。

ただこれも長期で見ればむしろ上がっているんですよね(笑)

出典:https://www.pwalker.jp/palladium.htm

短期的視点しか持てない人が損するのは貴金属に限らず、株でも人生でも全て同じです。

鉱物である金は埋蔵量に限りがあり、本質的に無価値にならない。

この本質が分かっている人は、短期的な急落に惑わされることなく堅実な運用を続けることができるでしょう。

株を通して鉱物資源に投資してみたい人はBHPグループやRIOが適切でしょう。
鉱物資源メジャー1位と2位です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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