三菱瓦斯化学は配当変わらずでも喜べない理由。2020年02月05日に発表された決算分析。【三菱ガス化学】

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三菱瓦斯化学

三菱瓦斯化学の決算が2020年02月05日に発表されました。

結論から言うと、年間配当金は70円で2019年と変わらない予想が出されました。
一安心ですね。

出典:https://www.mgc.co.jp/corporate/news/files/20-3_20200205.pdf

売上高は2019年3月期第3四半期499625(百万円)に対して2020年は463971(百万円)と-7.1%となりました。

営業利益は2019年3月期第3四半期38398(百万円)に対して2020年は26409(百万円)と-31.2%となりました。

これはダメですね。売上高に対して営業利益の落ち込みが激しいので、利益率を落としてなんとか売上高を確保している現状が見えてきます。

出典:https://www.mgc.co.jp/corporate/news/files/20-3_20200205.pdf

自己資本比率は62.6%→62.4%と0.2%悪化しています。

1株当たり四半期純利益は2019年3月期第3四半期234.81円に対して2020年3月期第3四半期69.93円と急激に悪化しています。

出典:https://www.mgc.co.jp/corporate/news/files/20-3_20200205.pdf

うーん・・・・・・配当は2020年も70円出される予想ですが、1株当たりの利益を見るとかなり心配になりますね。

69.93円は234.81円に対して29.78%。
%にして70.22%も悪化しています。

おいおいおい・・・・・・大丈夫かよ・・・・・・。

当第3四半期連結累計期間(2019年4月1日~2019年12月31日)における世界経済は、全体としては緩やかな回復基 調が続きましたが、米中間の通商問題を巡る緊張が高まったほか、中国経済の減速や英国のEU離脱問題の影響が一段 と懸念され、先行きへの不透明感が高まりました。国内経済は、生産および輸出で弱含んだ状況が続いているもの の、雇用情勢の改善が継続するなど、全般的には緩やかな回復の動きを見せました。 当社グループを取り巻く経営環境は、メタノール、ポリカーボネート、高純度イソフタル酸等の汎用品の市況が低 水準で推移するなど厳しい状況が続きました。
当社グループの売上高は、メタノールやポリカーボネートの市況が下落したことなどにより、減収となりました。 営業利益は、スマートフォンのカメラレンズ等に使用される光学樹脂ポリマーや特殊芳香族化学品の販売数量が増 加したものの、ポリカーボネート、高純度イソフタル酸、メタノール等の市況が下落したことなどから、減益となり ました。 経常利益は、営業利益の減少に加え、後述するサウジアラビア合弁事業での一過性費用の計上や市況下落等で海外 メタノール生産会社の持分法損益が大幅に悪化したことなどから、減益となりました。
以上の結果、売上高4,639億円(前年同期比356億円減(7.1%減))、営業利益264億円(前年同期比119億円減 (31.2%減))、持分法損失32億円(前年同期比277億円悪化)、経常利益225億円(前年同期比400億円減(64% 減))、親会社株主に帰属する四半期純利益147億円(前年同期比353億円減(70.5%減))となりました。
なお、既に公表いたしましたとおり、第1四半期連結会計期間より、当社の持分法適用関連会社である日本・サウ ジアラビアメタノール株式会社のSaudi Methanol Company(以下、「AR-RAZI」)への持分比率の減少、AR-RAZI合弁 事業延長対価の償却費相当額が、持分法による投資損失に反映されております。加えて、一過性費用として、ARRAZI株式売却に伴う損失や追加の税金費用など78億円が持分法による投資損失に含まれております。

出典:https://www.mgc.co.jp/corporate/news/files/20-3_20200205.pdf

経営成績に関する説明を読んだところ、市況の悪化が原因であると言っていますね。

株価は冴えない業績に反して上昇しています。
配当が維持されたことが好感されているのかもしれません。

業績悪化してるけど、配当を維持してくれたことに感謝。

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