【保有効果】自分のものになると価値を感じることは悪いことではない【配当再投資】

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投資哲学

黒うさぎです。

本日は、自分が所有するものに高い価値を感じるようになる保有効果について語ります。

1.とある実験について

2.保有効果は現状維持したいという欲求

3.配当再投資家にとっては悪いことばかりではない

 

1.

とある実験について

黒うさぎ大学は、クラスの学生を二つのグループに無作為にわけた。

黒うさぎのロゴ入りオリジナルグッズ(2000円相当の生活必需品)を与えられた学生

黒うさぎのロゴ入りオリジナルグッズ(2000円相当の生活必需品)を与えられていない学生

黒うさぎは、上記の二つのグループで競売を行わせた。

上記実験は中古業者の間では有名な実験です。

結果は、オリジナルグッズを持っている学生は2000円以下では売ろうとしない、オリジナルグッズを持たない方は2000円以上では買おうとしない、です。

これが保有効果です。

例えば「お試しに」と巨大ぬいぐるみをお客に数週間与える、家に持ち帰った客は数週間経過した後巨大ぬいぐるみを手放したくなくなる。

こんな風に商売に使われるのです。

2.

保有効果は現状維持したいという欲求

手放したくなくなるという気持ちは、現状を維持したいと言う言葉に置き換えることができます。すなわち、保有効果=現状維持したい気持ち、というわけです。

人は何かを手に入れたとき、良いものを手に入れたと思い込むことで自分を正当化させます。これは株式にも当てはまります。サンクコストと言われる現象で、突っ込んだお金が大きいと、損失を回避する方向に思考が働き未来予測が自分の都合の良い未来になるということですs。

格安シムがあって快適なのにもかかわらず、多くの人が未だに高いキャリアを使っているのもこれが原因です。

キャリアのスマホは値段は高いけど繋がりやすい・機能が豊富であると自己正当化する保有効果が働いているわけです。

3.

 配当再投資家にとっては悪いことばかりではない

保有効果は未来予測を自己正当化させるため、悪いことのように思えますが配当再投資家にとっては悪いことばかりではありません。何故なら、安易に株を手放さなくなるからです。

バフェット太郎師匠も言っていたように、配当再投資とは農場を買うようなものであって、安易に株価の上下で狼狽える必要はありません。しかし多くの個人投資家は株の長期保有に耐えることはできないということが事実です。

一方で保有効果が働けば、株価は下がっているけど稼ぐ力は変わっていないなどという思考になり長期投資向きの思考になるのです。

短期売買するくらいなら保有効果にかかった方が結果良好かもしれない。

 

 

 

配当再投資は長期投資が基本だよ

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