ダブルインバースをNISAで買う狂人が日本にたくさんいる恐怖。【空売りを長期でやると大損します】

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黒うさぎです。

ダブルインバースは簡単に言うとダブル=double=2倍、インバース=inverse=逆の ということで日経平均株価の変動に対して逆の方向に二倍動く商品です。とどのつまり日経平均が下がればダブルインバースは上がるという、日本が終わることに賭けた銘柄なのです。

これを普通にやろうとすると信用取引を使って空売りを仕掛けなければなりませんが、ダブルインバースは普通の株と同じように売買することで空売りと実質同じことができるため人気の商品になっています。日本が衰退していることは指標から明らかであるため(参照→先進国で日本のサラリーマンの給料だけが下がり続け、なんと1997年から10%も下がってしまう。)、黒うさぎの友人もダブルインバースに投資しているとのことでした。

しかしだからと言ってダブルインバースをNISAで買い付けることはやめましょう。

何故なら株価とは基本的に右肩上がりで上昇するものであり、さらに日銀とGRIF(市場のクジラ)が公的資金をガンガン株に投入し、おまけにインフレ目標なんてものまでたっている現状、空売りを長期でやることはリスクが大きいからです。

日経平均を空売りしたい気持ちは重々理解できます。景気動向指数も悪化し(参照→増税で息の根が止まった日本。内需株は終わりだから世界中で稼ぐ株を買おう )、明らかに日本経済は衰退しています。しかし、だからといって株価が連動するとは限らないのです。

そもそも株とはインフレに伴い右肩上がりで上昇するものです。政府はインフレ目標2%を掲げ、これは円の価値を2%下げるよと宣言していることと同義です。企業の価値が変わらず、円の価値が下落しているなら株価が上昇することは分かるでしょうか?2%のインフレにより100円で買えたものが102円でしか買えなくなり、企業の価値がかつて100円だったとするとインフレ後は102円になるといった理解で良いです。

『13,800円』という曲をご存じでしょうか?これは昭和31年の大卒男子の平均初任給をタイトルにした、フランク永井さんの曲です。デフレデフレと言われる日本でも、長期で見ればしっかりインフレしているのです。

また、経済は世界人口の増大に伴って成長する物です。確かに内需株は人口減少で下落するかもしれませんが、世界中で稼ぐ力のある企業は今後も世界人口の増加と共に成長することが見込まれます。

一見成長性のない飲料業界でも、コカ・コーラは毎年当然のように世界人口の増加と共に成長を続けています。日本企業で世界で稼ぐ力のある企業、例えばガラス一位のAGCやゴム一位のブリヂストンなども世界人口の増加と共に成長が見込めるわけです。

売るなら日経平均ではなく、個別株で特に日本でしか稼げない銘柄にするべきでしょう。それさえインフレを考えれば長期で売るべきではない。

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