三菱ケミカルホールディングスの優等生「太陽日酸」の銘柄分析

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三菱ケミカルホールディングス

黒うさぎです。

太陽日酸は黒うさぎが1100株保有する三菱ケミカルホールディングスの一員であり、産業ガス事業では国内シェア第1位を獲得しています。
同じく三菱ケミカルホールディングスの子である田辺三菱製薬の完全子会社化が発表されたことで、太陽日酸の注目度も上昇しています。

親に投資する以上、子もフォローしていく必要があります。それでは見ていきましょう。

1.太陽日酸の概要
2.業績推移
3.総評

 

1.
太陽日酸の概要
創業1910年(出典:https://www.tn-sanso.co.jp/jp/company/feature.html)、29の国と地域で活躍している太陽日酸
事業別売上げは産業ガス71%、エレクトロニクス16%と産業ガスがメインの会社であることが分かります。
従業員数19229名、特許件数は海外774件・国内356件と文句なしの大企業です。

このレベルの大企業のさらに親である三菱ケミカルホールディングス、どれだけ巨大企業か分かるね。

出典:https://www.tn-sanso.co.jp/jp/company/plan.html
メディカル事業の拡大をM&Aで実行する狙いのようですね。
そしてバイオ・・・またお前か( 一一)
生命科学インスティテュートもバイオ、太陽日酸もバイオで田辺三菱も抗体医薬品でバイオやってるし、三菱ケミカルホールディングスはどいつもこいつもバイオしてますね。
muse細胞への布石なのでしょうか?
医療ガスは亜酸化窒素を全身麻酔に使用したり、MRIでヘリウムを使ったりします。黒うさぎも
エネルギー分散型蛍光X線分析法で液体窒素にお世話になっていました。
安定同位体については、太陽日酸が国内最大のメーカーです。
2.
業績推移
出典:https://www.tn-sanso.co.jp/jp/ir/highlight.html
素晴らしい!
利益率は下がっていますが、コア営業収益はしっかり上がっていますし、売り上げも右肩上がりです。
太陽日酸の爪の垢を田辺三菱製薬に煎じて飲ませるべきですね。
多角経営はこのように、田辺三菱製薬がだめでも太陽日酸でカバーということができます。つまり、
経営安定・危険分散に繋がります。
また、異なる事業をいくつか持つことでシナジーを得ることもできます。例えば、太陽日酸の医療用ガスの営業に田辺三菱製薬の医療従事者とのネットワークを活かすことも考えられます。
出典:https://www.tn-sanso.co.jp/jp/pdf/201911152Release.pdf
2020年3月期第2四半期決算説明会の業績概要ですが、素晴らしいの一言です。
売上げと利益の両方が順調に伸びています。
流石は三菱ケミカルホールディングスの優等生!
前期に買収した米Praxairの欧州事業、独Lindeの米国HyCO事業、医療機器販売会社 アイ・エム・アイ社などが今回の増収に大きく寄与しているようです。
出典:https://www.tn-sanso.co.jp/jp/pdf/201911152Release.pdf
配当推移に関しても2014年から毎年増配していますね。
売り上げも利益も配当も伸びていて、文句の付け所がありません。
3.
総評
出典:https://www.tn-sanso.co.jp/jp/pdf/201911152Release.pdf
この画像を見て、「あ、三菱商事のノルウェーでの養殖事業じゃん!」と一発で分かってしまった黒うさぎは病気なのかもしれない・・・・・・
三菱グループ投資家をしていると、あれこの画像他の企業で見たことあるなぁというのに出会うことがありますが、ちゃんとグループ内で仕事を回しあっているようですね。
グループ内で全て完結させられるというのは、三菱グループの魅力の一つです。
ちなみに黒うさぎのポートフォリオの31%が三菱ケミカルホールディングスで29%が三菱商事です。
つまり黒うさぎのポートフォリオで鮭の養殖ができるわけですね(笑)
黒うさぎは三菱ケミカルホールディングスを持っているので太陽日酸は買いませんが、売り上げ・利益・配当の推移は素晴らしいなと感じました。

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