イギリス保守党ボリス・ジョンソンがイギリス総選挙で大勝したことで英国株は一段高を目指す。 【NGG国有化回避】

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黒うさぎです。

2019/12/12にイギリスで総選挙が行われました。結果は、来年1/31までにブレグジットを目指す保守党の大勝でした。EU離脱を選挙の目玉に掲げた保守党に対して、労働党はEU離脱か否かの態度を明確にすることが無かったため(EUに残る意思表示をしていたら負けが見えていたから仕方ないが)、明確なメッセージ性のある保守党が勝利しました。

650議席中、保守党365議席(47増)、労働党203議席(59減)となり、保守党が引き続き政権を担うことになります。これは英国株ホルダーにとって朗報です。

なぜなら、英最大野党である労働党はかねてから公益企業の再国有化計画を打ち出しており、ナショナルグリッド【NGG】を筆頭に英国の公益セクターは株価が下落していました。何故国有化で株価が下落するのかと言えば、完全国有化されれば100%減資、つまり株が価値0のゴミになり果てるからです。半国有化であったとしても国の資本注入によって議決権のある普通株が発行されれば1株あたりの価値が希薄化することになります。

そんな労働党が大きく議席を減らしたことで、NGGの国有化リスクは後退しました。黒うさぎは現在RDS.B,BHP,RIOと三社の英国株を保有していますが、NGGには昔から目をつけていました。英電力・ガス大手であるNGGは景気に左右されにくい高配当銘柄であるため、黒うさぎの配当再投資という投資手法に合うためです。(参照→【複利】配当再投資の全て、このページを見れば配当再投資が完全に分かる【銘柄数】

いつものようにNGGもADR管理手数料を調べて記事にしますね

株価もイギリス総選挙後に昇竜拳めいた上昇を見せています。それでも配当利回りが4%を超えていることから、いまだに割安であると感じます。

保守党が大勝し労働党が議席を減らした陰では、スコットランド国民党(SNP)が議席を伸ばしています。スコットランドはEU残留に向けて住民投票をする算段のようです。

イギリスがEU離脱を決めることはイギリス経済にとっては良いことではありません。年間700億ポンド(約9兆8000億円)の経済損失がEU離脱によって見込まれています。しかし、イギリス国民は白黒はっきりつけることを望みEU離脱を実質的に確定させました。

さて、黒うさぎが保有するRDS.B,RIO,BHPにEU離脱に関してどのような影響があるのかと言えば、影響は無いが答えになります。イギリス経済が悪化しようと、世界1,2位の鉱物メジャーであるBHPやRIOには関係のない話であり、同様に石油メジャーであるRDS.Bもイギリス経済に依存はしていない。(イギリス企業だけどイギリスより中国経済の方が重要!)

またNGGも電気・ガスというセクターの性質から影響は軽微であると考えられます。景気が悪化したからと言って暖房を消したり電気の消費が減ると言ったことは考えずらいからです。

「Get Brexit Done!」のスローガンが保守党に勝利を導いた今、イギリスのEU離脱を止める力は労働党にはない。

正直NGG買っとけばよかったってめっちゃ後悔してます。

公益セクターで高配当で外国源泉徴収税率が0は控えめに言って神。

目の上のたんこぶである労働党が敗れた今、絶好の買い場なのかもしれない。

 

 

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