製薬企業勤務の薬剤師が旭化成ファーマのパイプラインを評価する

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未分類

1.黒うさぎと旭化成の関係
2.旭化成ファーマのパイプライン
3.総評

1.
黒うさぎと旭化成の関係

黒うさぎです。

黒うさぎは製薬企業勤務の薬剤師で、旭化成も学生の頃に就活で受け、内定をいただきました。
職種が専門職と総合職で分かれており、自分が専門職で申し込んでいたことに面接直前に気が付いたため、内定は辞退しましたが、勤務地が製薬企業にしては僻地では無かったため魅力的に感じていました。

総合職で面接を受けていたら、入社してましたね(;^_^

そんな因縁浅からぬ黒うさぎが、旭化成ファーマのパイプラインを評価します。

2.
旭化成ファーマのパイプライン

出典:https://www.asahikasei-pharma.co.jp/rd/pipeline.html

国内は3つ。フェーズ3は1つ。

イサブコナゾニウムという深在性真菌症治療剤です。

イサブコナゾニウムとはなんぞやと調べていたところ、こんな記事を発見しました。

アステラス製薬は9日、スイス・バシリア社と共同開発中のアゾール系抗真菌剤「クレセンバ」(一般名=イサブコナゾニウム)について、米FDA(食品医薬品局)から承認を取得したと発表した。

出典:https://nk.jiho.jp/article/p-1226580444395

アゾール系抗真菌薬は、小胞体でのエルゴステロールの合成を阻害する作用があります。エルゴステロールは細胞膜の主成分であるため、真菌の成長が阻害されます。

上記記事は2015/3/9なので、新規有効成分というわけではなさそうですね(-_-;)

そこまで大きなインパクトは見込めそうにありません。

出典:https://www.asahikasei-pharma.co.jp/rd/pipeline.html

海外も三つ。フェーズ3は二つで、一つは効能追加。
トロンボモデュリンアルファ自体は既存の物で血液凝固阻止に使用します。

大きなインパクトは期待できそうにありません。

3.
総評

まぁ、こんなものだよねというパイプラインでした。

田辺三菱製薬のパイプラインに対して多い!と黒うさぎが言った理由が分かったと思います。
(参照→三菱ケミカルホールディングスの問題児、田辺三菱製薬を再評価する【パイプライン】

出典:https://answers.ten-navi.com/pharmanews/16271/

田辺三菱製薬は国内8位、旭化成は国内19位なので、その差なのかもしれません。

普段GSKとかJ&Jとかの海外の巨大製薬企業を見ているとドングリの背比べ感ありますが。

化学メーカーとしては勢いのある旭化成ですが、旭化成ファーマはパイプラインを見る限り、今後数年で化けることはなさそうというのが黒うさぎの感想です。

アリスコリラックマは旭化成好きだよ。

最近だと積水ハウス地面師事件に巻き込まれた土地を、旭化成不動産レジデンスが入手して、やるなぁ!と感心した。

ただ、総合職で入りたかったのに専門職で申し込んだ社畜がアホ

 

 

 

 

 

 

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