【手数料の罠】売買が頻繁であればあるほど損をする【デイトレードでは生き残れない】

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投資哲学

黒うさぎです。

株式投資と言うと、一日中PCに張り付いて何回も売買を繰り返すデイトレーダーを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?しかしアメリカの大学で行われた研究により、売買がはげしいと損をすることが分かりました。

詳しく見ていきましょう

1.カリフォルニア大学で行われた研究内容

2.インターネット取引と手数料の低下

3.長期投資のススメ

 

1.

カリフォルニア大学で行われた研究内容

カリフォルニア大学のブラッド・バーバーとテランス・オディーンは6000家族について投資成績に関する5年間の調査を行りました。

その結果は、年間のポートフォリオ回転率が250%以上である20%の家族は(つまり最も頻繁にトレードするグループ)全ての家族で最も投資成績が悪かった。

具体的には、平均して7%もリターンが少なかった。

(7%がどれほど大きい数字かは、年利5%で配当再投資した場合を検証したこちらの記事参照)

これは銘柄選択が下手だったからではなく、売買のたび支払う手数料のせいなのです。

2.

インターネット取引と手数料の低下

インターネットでの取引はトレードをさらに高速化しました。伝統的な電話・窓口での購入方法よりもずっと効率的で手数料も安い。売買が高速化し、手数料が下がったことは個人投資家にとって幸運なことです。

では手数料の低下で売買を頻繁に繰り返すグループの成績は向上したのでしょうか?

答えはNOです。

ブラッド・バーバーとテランス・オディーンは1600人のオンラインに移る前から頻繁に売買を繰り返すグループの調査を行いました。彼らは電子取引に移行する前はポートフォリオの平均回転率は70%でしたが、インターネット取引によって120%まで回転率が上昇したのです。

一方でリターンは、オンライン移行前は目標額を上回っていたのにも関わらず、インターネット取引に移行してから3.5%下回ったのです。

インターネット取引の登場で、頻繁にトレードを繰り返す人はさらに損をしやすくなったということです。

3.

長期投資のススメ

頻繁にトレードを繰り返す集団が損するということが分かりました。では、私たちはどうするべきでしょうか?答えは頻繁にトレードしないこと、つまり長期投資です。

長期投資では支払う手数料が購入時の一回しかかからないということは注目に値します。

元手1000万円を利回り5%で運用できれば16年後には2079万円と二倍以上に到達してしまいます。さらに30年後には4116万円、50年後には10921万円と1億円を超えてきます。

株を購入する時は、金のなる木を購入したと考えてください。毎年チャリンチャリンとお金を落としてくれる木を、切って売るより、なったお金をまた土に埋めて金のなる木を増やしていくのです。

デイトレードは勝てない手法と研究で証明されてしまったね

デイトレードを推奨する人は再現性が低いってことを知るべき

 

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