【複利】配当再投資の全て、このページを見れば配当再投資が完全に分かる【銘柄数】

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投資哲学

黒うさぎです。

株式投資における配当再投資という手法の全てについて、このページを見ることで理解できます。複利の力で一緒に資本主義社会を楽しみましょう。

目次

1.配当再投資の魅力は複利の力

2.配当再投資に必要な銘柄数

3.配当再投資するべき企業の特徴

4.目標配当利回り

5.配当性向について

6.配当再投資をするなら積み立て投資一択

7.最後に

 

1.

 配当再投資の魅力は複利の力

1000万円を貯金した場合と年間5%の配当利回りで運用した場合の違いを見てみましょう。計算において税金や金利は考慮していません。
貯金の場合は、一カ月目1000万円に対して一年後も1000万円です。次の年も当たり前ですが1000万円です。1000万円から減ることはありませんが、増えることもありません。
一方、複利の場合でも、1年目は貯金と変わらず1000万円です。しかし、2年目は元本の1000万円と配当分の50万円が再投資されるため、1050万円が元本になります。1050万円で得られる配当は52.5万円です。ここから少しずつ違いが出てきます。次の年は、1050+52.5=1102.5万円を5%で運用することになります。三年目にして1102.5万円と1000万円で102.5万円の開きが出てきました。

そこで、50年間運用した場合は以下のようになります。

こんにちは一億円。元手1000万円を利回り5%で運用できれば寝て起きるだけで一億円に到達できてしまうのです。

複利の計算は元本と配当を加えたものに掛け算していきます。ですから、グラフは曲線を描き投資期間が長くなれば長くなるほど差が出てきます。
お金の増え方についても貯金の場合、元本の1000万円は15年後も1000万円ですが、複利の場合、16年後には2079万円と二倍以上に到達してしまいます。さらに30年後には4116万円、50年後には10921万円と1億円を超えてきます。運用の期間が長ければ長いほど、この複利効果がより期待できることがおわかりいただけるでしょう。

何故資本主義社会において格差が拡大するのか、理解できたと思います。

2.

配当再投資に必要な銘柄数

集中投資のメリットとは、大きく資産を短期間で増やすことが可能な点です。例えば、AmazonやGoogleが上場した最初期に全財産を投資していれば、貴方の資産は何百倍と膨れ上がったことでしょう。この破壊力が集中投資のメリットです。しかし、一方で経営破綻するような銘柄に全額を投資してしまった場合、貴方の資産は0になるわけです。
この破壊力を捨てるデメリットを負うのが分散投資というわけです。しかし、経営破綻するようなクソ株を掴んだとしても、10銘柄に分散投資していればポートフォリオへの影響は10%で抑えられるわけです。
株の世界では「卵は一つのカゴに盛るな」という格言があります。そして、最初期のAmazonやGoogleに素人が気づけるなら、貴方は株式のプロを超えたレジェンド投資家なはずです。

上記のグラフは100を銘柄数で割ったグラフ、つまり1株がポートフォリオに与える影響を表しています。10銘柄までは急激に1株の影響力が低下するものの、20銘柄を超えた段階から分散投資の効果が得られにくくなっていることが分かると思います。

つまり、10~20銘柄が最適な銘柄数ということがグラフから判断できます。しかし、投資の目的は資産の増大にあります。そこで黒うさぎは10~20銘柄という最適な投資銘柄数のうち、最もリスクを取る(と言っても十分に分散されている)10銘柄を推奨するわけです。

3.

配当再投資するべき企業の特徴

配当再投資するべき企業の特徴は、投資の神様ウォーレン・バフェットも好む「ワイド・モート」という言葉にヒントが隠されています。

例えばコーラはコカ・コーラ以外にも他の企業がコーラを販売しているわけですが、コーラと言えばコカコーラですよね?世界中でコカ・コーラは販売されています。コーラ自体が他に真似できないハイテク技術というわけでもないのに、何故コカ・コーラはここまで圧倒的シェアを持つことができるのでしょうか?

その答えが「ワイドモート」なわけです。つまり、競争優位性を持つビジネスであるということです。コカ・コーラは作るのに莫大な投資は必要ありませんし、一方である日いきなりみんながコーラを嫌いになるという現象も起こらないでしょう。また、不況になったからといって一本百数十円のコーラを買い控えるということも考えずらいです。

そしてこれが、配当再投資するべき企業の特徴の答えになります。

莫大な投資が無いということは利益を株主に還元できるということ、そして競争優位性が高いということは他企業との競争で負けて経営悪化する心配が少ないということ、さらに飲料メーカーのような生活必需品は景気に左右されにくいということです。

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目標配当利回り

配当再投資において、配当利回りは当然重視される点ですが、配当利回りばかり追い求めては足元を掬われます。高い配当利回りの銘柄を見つけても安易に飛びつかず、「何故安値で放置されているのか」ということについて考える必要があります。

何度も言って申し訳ないのですが、株式市場は日夜プロや個人投資家が血みどろの争いを繰り広げているわけで、貴方だけが高配当で理由もなく放置されている銘柄を見つけるなんてことはできないし、できたとしたら貴方は今頃投資のプロなわけです。

高配当で放置されている銘柄は「赤字」「減配が予想される」「記念配などで一時的に高利回り」などが考えられます。

そこで、黒うさぎの経験上、日本株は4%・外国株は7%を目標配当利回りとするべきです。何故日本株と外国株で利回りが異なるのかというと、日本企業は業績が悪化した場合平然と減配する一方で、外国株は配当性向が100%を超えようとリーマンショックが起きようと増配や配当維持をするからです。(ちなみに外国株と言っても新興国と先進国で異なります。ここでいう外国株はイギリスやアメリカを想定しています)

5

配当性向について

配当性向の計算式は「1株当たりの配当金 ÷ 1株当たりの当期純利益」となります。つまり100%を超えていたら出しすぎということになります。・・・・・・本当でしょうか?

確かに配当を多くしているような会社は、研究開発や人材確保にコストをかけられず事業の拡大に投資するお金を失っているのかもしれません。

しかし、この記事を読んでいる人の投資手法は配当再投資ということになります。事業拡大に期待するわけではなく配当に期待するわけです。配当を多く出す企業というのは概して成長しきった企業、莫大な投資を必要としないビジネスモデルという特徴があるわけです。そういった企業は平均より高い配当性向が基本になっていることも多く、70%~80%の配当を出していたりします。

減配のリスクを感じない事業モデルや、素晴らしい株主還元の姿勢、一時的なものでやがて回復が見込めるなどならば配当性向80%だろうが気にする必要はありません。資源株なんて配当性向700%を超えても配当を維持して見事数年後に100%以下に復帰する銘柄もあります。

ただし日本株は平然と減配するため、配当性向30%を目標に~と発表している企業の配当性向が40%などになっている場合は注意が必要です。

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配当再投資をするなら積み立て投資一択

配当再投資において資金力は重要ですが、資金力と同じくらい重要な要素が時間です。掛け算で二次関数的な資産増大の曲線を描く配当再投資では、早く始めることが大切なのです。

「株は金持ちがやるもの、だって資金力が大事だから」という意見を聞きますが、そういう人が金持ちになってから大金で勝負を挑んでも、身ぐるみはがされて泣く泣く撤退するのがおちです。何故なら誰でも最初は初心者であるからです。むしろ小額から開始することには大金を運用する時に十分な知識や経験を身に着けるという利点もあるわけです。

また、タイミング投資は十分な株数を確保する期間が保証されているわけではないため配当再投資に向きません。大底で株を購入することができるのであればあなたは今頃株のプロになっているわけで、そうでないなら貴方が大底で拾ったと思う点は大底ではなく下落相場の始まりだったりするわけです。そこで「えいや」と全額投資してしまっては含み損を延々と抱え続けることになり、そのような投資をする人は含み損を長々と抱えている時点で狙いが外れているわけです。

一方で積み立て投資の場合は高値圏では少ししか買えず、安値圏では多めに株数を入手できるため、大半の個人を凌駕するパフォーマンスを出すことができるわけです。

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最後に

人間の寿命は年々伸びています。昔は人生50年、今はその二倍の100歳まで生きるのも珍しくありません。長生きしたらお金が持たない人生より、長生きするとむしろお金が増える人生の方が未来志向で黒うさぎは好きです。

名も知らぬ貴方が、黒うさぎと一緒に配当再投資で資産形成することを楽しみにしています。

You’ll never find a rainbow if you’re looking down. ( ̄ー ̄)bグッ!

読者様の資産形成に有益な情報を届けられるよう頑張ります!

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