黒うさぎです。
RIOは資源メジャーとして有名な高配当イギリス株です。
黒うさぎも保有しています。ちなみに、黒うさぎは49.744USドルが平均取得価格であるため、RIOの現在値2019年11月09日の54.11USドルに対して8.77%の含み益が出ている状態です(^^♪
ヤフーファイナンスで確認できる情報では配当金は3.02USドルということで、3.02÷49.744×100=6.07%の配当利回り・・・JTかな(;^_^?
日本株では考えられない利回りですが、これがタバコのような斜陽産業でもなく世界トップクラスの資源メジャーで受けられるというのは驚きです。
イギリス株であるため、外国源泉徴収税率が0であり日本株と同じ税率で配当を受け取ることが可能です。
しかし、ADRであるため、管理費がかかります( ^ω^)・・・
と、思ってるでしょ(笑)
本日は、他サイトで検証されていなかったRIOのADR管理費について調べてみましょう。
まずはDeutsche Bank – Depositary Receipts
の検索ボックスにティッカーを入力します。今回は、「RIO」と入力してください。
上記のような画面が表示され、Depositary Bank JPMと表示されていることが確認できます。
JPM、つまりJPモルガンですね♬
JPMのサイトに飛びましょう!
ここでも検索ボックスにRIOと入力してあげてください。
そこのNotices のPDFをダウンロードすると・・・
Dividend Fee 0.000000・・・・・・
そうです管理費0です(笑)ADRならみんな管理費がかかるってわけじゃないんですねぇ
ということで、黒うさぎは6.07%の配当をNISA分はそのまま&特定口座の方は日本株と同じ税率で貰えてしまうわけです°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
RIOのADR管理費について書いてるブログが無いから自分で調べました(;^_^
人気ないのかなぁRIO・・・資源3大メジャーの1つなのに・・・
石油メジャーは日本人の間でも大人気ですよね。やはりバフェット太郎師匠のXOM布教が影響しているのかもしれませんね。流石師匠だ・・・
他にも管理費0の銘柄はRDS.Bなどもあるようです。これに関しても後日しっかり分析しますね♬
下記に日本Rio Tintoのホームページから抜粋した内容を記載します。
リオティントは、世界有数の資源会社です。
英国を本拠に、リオ ティント グループは、ロンドンおよびニューヨーク証券取引所に上場している Rio Tinto Plcと、オーストラリア証券取引所に上場している Rio Tinto Limitedで構成される二元上場会社です。
二元上場会社とは、法人格を有する二つの会社が、異なる国で上場し、それぞれ別の株主を持ちつつ、所有権を共有し一体となった事業を経営している会社であり、リオ ティント グループの連結財務諸表はRio Tinto plcとRio Tinto Limitedの経済的所有権が合算されています。
リオ ティントは、鉱物資源の探鉱、採掘、加工、マーケティングに注力し、持続可能で、株主への還元を力強く実現しながら、世界の発展に寄与する金属や鉱物を供給しています。当社の主要生産品は、アルミニウム、銅、ダイヤモンド、金、産業用鉱産物(ホウ素、二酸化チタン、工業用塩)、鉄鉱石、ウランです。
35を超える国々で働く約5万人の社員は、ベストな事業運営を目指す力強いチームとして団結しています。
You’ll never find a rainbow if you’re looking down. ( ̄ー ̄)bグッ!
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